性能の違い

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
もうすぐジメジメとした梅雨、そして灼熱の太陽が照りつける夏に向かいますが、まだなんとか爽やかな風が通る季節ですね。
今日も午後2時半、遅い昼食をヤッつけていると窓からそよ風が入ってきて大変心地よく寝てしまいました(爆)

さて、今日も断熱と気密のお話し!
断熱&気密性能の低い住宅では壁、床下、屋根、そして窓を伝うように熱が逃げたり隙間風によって熱が逃げて(漏れて)しまいます。(※ここでいう熱とは暖房や冷房の事です)
その為、逃げた熱を補わなくては快適な住空間を維持できない為、逃げた分の熱と同じ熱を作ってあげないといけません。
家中に多くの熱を作り出すには部屋ごとの使い方や光熱費のことを考えると非常に効率が悪いですね。
その結果、熱を与える部屋は使う部屋だけに絞り込むことになり、特に冬場は暖房している部屋から廊下やトイレ、お風呂へ行くとブルブルと寒さを感じるわけです。
おまけに熱を与えている部屋も熱はダダ漏れなので与え続けないとその部屋で辛抱できなくなりますね!
熱を作っている設備(エアコンやストーブ等)を止めてしまうと室温は不快な温度に戻ります。

一方、断熱&気密性能の高い住宅は・・・
性能が高いので外に逃げる熱は最小限に抑えることが出来るので部屋を暖めたり冷やしたりする熱の量も少なく出来ます。
冬場の場合は人が発する熱や料理の際に出る熱も部屋の暖房に貢献し、光熱費も最小限に抑えることが出来、さらに家中どこに居ても快適な空間を手に入れることが出来るのです。
ちょっとややこしい書き方ですがご理解いただけましたか???
要するに、家を建てる際には断熱と気密はセットで考えましょう。
どちらか一方だけの性能では快適な住まいを手に入れることが出来ません。。。トイウコトナノダ!

写真は、木津川市・T様邸の外構工事が完成したとのことでお邪魔してきました。
道路との高低差をスロープにすることでポーチの屋根下へ自転車を置くことが可能となりました。
アプローチは階段でも良いですが、7段~8段程度必要と思われ毎日の上り下りが大変です。
あえてスロープにすることで、このように使いやすくなるし、エントランス周辺の仕上げ方、植栽やデザインでチョッと周辺にはない出来栄えが家そのものをより一層引き立ててくれるものだと思います。
今日も手土産にビールケースを頂きました。
T様、どうも有り難うございました。。。
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その後は、同じく木津川市・ゼロエネ住宅・Uj様邸を訪問、お引き渡しから1年と数ヶ月が経過しました。
庭にウッドデッキを作って欲しいという相談。
庭の木々も生き生きとしており、ジョリパット仕上げの外壁とのコントラストが綺麗でした(^^)
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どんなウッドデッキにナルノカナ???
乞うご期待!!!
20170527_013259682_iOS-1_600.jpg

Uj様からはドイツ菓子の詰め合わせを頂戴しました(嬉)
Ujさま、いつもいつもありがとうございます。
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ほな、また、、、

↓「Best of houzz2017」獲得

Houzzに登録中の橿原市, 奈良県, JPの木野芳弘

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