奈良でダブル断熱の家を建てる

| コメント(0)

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は急に朝晩気温が下がりましたね~私もこの秋初めて長袖シャツを着ました。

さて、昨夜NHKで熊本地震の際、新耐震基準の家が倒壊したことや同じく新耐震基準のマンションが全壊と判定されたこと対しての特集が放映されてました。
また、某木造工法の企業が加盟している工務店の社長の家を有名人が取材形式で訪問するというものも放送されていました。
ここでは断熱性能大切でその工務店の取り扱っている断熱材が如何にも性能が優れているような説明をしていましたが、「涼しいでしょ~」といいながら汗びっしょりで説明していました(笑)
絶対結露も起きないと言ってますが、映された外観にはところどころに結露の後が見受けられます。
もしかしたら本人も知らないのかも・・・
一般の素人さん相手ではこれでも納得させることが出来ると思っているのでしょう!
本当に呆れるとともにこのような工務店に騙されないよう、自分でシッカリと断熱・気密のことを勉強する必要があります。
耐震性にしても、いくら建築時に耐震性が高くても断熱性能が低くては壁体内結露で構造材が蝕まれて行き、折角の耐震性も意味のないものになります。
家づくりを始められた方、このような工務店に出会わないように、メディアへの露出が多いところは膨大な宣伝費を使っているといことを忘れてはいけません。。。
ん、これ以上はココでは語れません。

写真は今朝の桃太郎の散歩風景、場所は藤原宮跡
14567470_1121802491202940_5131886084235494128_o.jpg

ほな、また、、、
人気ブログランキングへ

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ