気密測定

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は暑い一日でした。
そろそろ上着も必要ないのかも・・・と甘く見ているとまた寒い日があるのでしょう(汗)

さて、、、
生駒市・Ok様邸
今日はベースコンクリートの打設を行いました。
L1160237_600.jpg
明日には墨出しを行い、型枠を施します、そして週明けはコンクリートを打設という工程

大淀町・H様邸は、、、
今日は気密測定の日です。
ホールダウンアンカーの隙間や羽子板ボルトの気密処理などをチェックして、いざ測定!
L1160258-1_600.jpg

あれれっ???
測定器がおかしいのか、どうもいつもと様子が違います。
その原因は・・・24h換気システムの吸排気ダクトの処理が不十分でした。
吸排気口はベランダの天井部にあり、天井板を張った後で気付かなかったのです。
しっかりと内側から気密処理をして、、、
L1160257_600.jpg

気を取り直して再度計測・・・
すると、やはり先程とは違う機械の動き、測定が早いのです。
聞くところによりますと、気密性能が高い現場の方が測定時間も短時間で済むらしいです。
あっという間に測定が完了し、その数値を確認して皆でニッコリなのでした。
その数値は・・・【C値】0.3cm2/m2
Kino-izmのC値目標は0.5以下なのですが、最近施工している現場は軒並み0.5を上回っている性能を測定しています。
これも現場に携わる職人たちが自分がするべき仕事を丁寧に行うことで達成出来るものであり、何故測定するのかという理由も知っておく必要があると思います。
L1160259-1_600.jpg

隙間が無いということは次のようなメリットがあります。
kimitsu160325.jpg

「高断熱+高気密=快適な住まい」
Kino-izmは住まいの隠れたところに拘って家づくりをしています。

ほな、また、、、

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