もうすぐ地鎮祭

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Kino-izmファンの皆様
こんばんは、
いつもいつもあっという間に時間が過ぎて行っております。
今日も資料請求のお問合せが2件、早速発送致しました。
田原本町・大和の家vol.7-Yo様邸
通路橋架設工事もコンクリートの打設が完了し、養生期間中です。
本来、完成後に・・・と考えておりましたが、予想以上に申請が早く出来たので着工までの期間が勿体なく、通路橋の工事を先に始めたっちゅーわけです。
L1070590-1_600.jpg

明日は、水曜日でKino-izmもシャッターを半分だけ降ろし、一応定休日ということになっていますが、午前中は某所で敷地境界の立会い、
私は特に居てもどうってことはないのですが、顔を出す予定。
午前中にお客様がお越しになるので、とんぼ返りが必須だナ!

ところで、、、
今日、「キノハウジングではどんな家を建てているのですか?」
というお問合せが有りました。
お話しを色々と聞いていると、、、
モデルハウスや分譲されてる住宅会社に行っても、家の性能に付いて的確に答えてもらえないとのこと。
性能より、間取りやエネファーム、床暖房などの設備のことばかりでうんざりしました・・・とのことです。
これでいいのかなぁ・・・と。
確かに住宅業界の営業マンで、家の性能のことを熟知している人はほとんどいません。
それよりも如何にして売るか!、見栄え良くして、豪華に見せて、、、ということを主題としているからなのです。
Kino-izmでは、耐震性能はもちろん最高等級としており、断熱性能にも拘り、Q値は全棟1.9以下(取り決めが1999年と古いですが、次世代省エネルギー基準でいうところの東北地方並みの省エネルギー性能)のものしか建てておりません。
これから2020年には省エネ住宅が建築基準法改正によって義務化となり、2030年にはさらに性能を上げたゼロエネ住宅が義務化されることになっています。
今現在ハウスメーカーや中堅ビルダー、工務店が建てているほとんどの家がこの基準をクリアできていません。
そんな法律改正のことなんて知らないという人たちもゴロゴロ居てます(>_<)
これでいいのでしょうか?
今建てる家が6年後、建築基準法以下の建物で、中古住宅として売却しないといけない事情ができたとき、その評価(査定)も問われることになると思われます。
そうならないように、建物の性能を熟知した知識の豊富な工務店と家づくりをしないと、取り返しのつかないこととなります。。。
Kino-izmの住まいは、既に2020年基準をクリアしています。
2030年基準に付いても、仕様を上げることでクリアできるスペックを持っています。
如何ですか、
家づくりをする際は、しっかりと勉強し、設備やデザインよりも、住まいの性能のことをしっかりと説明できる工務店で行うべきだと思います。
家づくりの際は、よーく考えましょう!!!

ほな、また、、、
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