断熱気密は大切です!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も暑い一日でした!!!
昨日から我が家のリビングに設置しているエアコンが故障(?)冷気が全く出なくなりました。
実は8月初旬から少しおかしいナと思っていたのですが、、、
そこでメーカーのサービスセンターに連絡し、修理依頼しました。
午後3時過ぎに訪問してくれたのですがその時点で窓を閉め切ったリビング、その横に接する茶の間の温度計は33度、暑!
IMG_1754_600.jpg
我が家のリビングは2階です、、、
33度のリビング、ソファーに腰掛けてジーッとしていれば何とか汗もギリギリ出ない状態、少し動けば汗が滲んできます。。。
一般の住宅(次世代省エネルギー基準程度)で2階の部屋の場合はどうでしょうか?真夏の昼間、窓を締め切った状態では37度や38度、あるいは40度を超える住まいも有るのではないでしょうか!
もしか災害で停電になったとすると、、、37度や38度の部屋の中で避難できるでしょうか?
我が家は2010年完成の外断熱の住まい、気密性能も当時としてはそこそこの高性能です(現在施工している住まいは全てダブル断熱で気密性能も遥かに高いです)。
万一の災害の際、避難できるのか、どの程度の時間待機しておれるのか?そんな事を改めて考えました。

昨日、ローコスト住宅のことをブログで書きましたが、安く仕上げようとすると確かに可能でしょう。
また時には「同じ断熱材を使っています」というような工務店もお見受けします、でも施工精度はどうでしょう?
コストを抑えようとするとどうしても見えないところにツケが行きます、手間を惜しまずキッチリと施工してこそ、このような時にその差が体感できるのです。
外見の見た目は同じでも性能が違うのです。

さて我が家のエアコン修理、
このような場合の修理としては最初にガスの量を測るそうです、すると通常の半分も無い状態でした、汗
これでは冷えないナということでガスチャージしてもらった途端、冷え冷えの冷気が噴き出し口から出て来ました、嬉!
ただ、どこから漏れていたのかを調べてもらったのですが見つからず、接続部分ではなさそうです。
とすると室外機本体かも・・・しばらく様子を見て下さいとのことで点検修理完了。
IMG_1755_600.jpg

何度も車と2階ベランダを行き来していたサービスマンが一言「下は(1階ホールのこと)エアコン入れておられますか?」
私「いいえ、入れていません」
サービスマン「え゛え゛え゛っ!!!とても涼しいですよ!」「こんなに涼しいところ有りませんよ」と驚いてくれました、嬉!
また、2階リビングのエアコンを点検しながら他の部屋にエアコンが無いことにも目を向け、「これ1台で冷えるんですか?!」と。
ウッシッシ(^o^)v
断熱、気密は大切ですよ!

今なら、このようにKino-izmで拘っている断熱性能・気密性能を目で見て、身体で体感出来る構造見学会を今週末に橿原市西池尻町で行います。
詳細はホームページイベント欄をご覧ください。
是非、来て、見てください!

さて、宇陀市・Nm様邸、
今日はフロアタイルの施工、なかなかエエ色です!
IMG_1752_600.jpg

ほな、また、、、

↓「Best of houzz2017」獲得

Houzzに登録中の橿原市, 奈良県, JPの木野芳弘

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