大和の家・Ak様邸 の最近のブログ記事

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
一昔前までは「高気密・高断熱」の住宅と言えば東北地方や北海道地方だけのものでした。
しかし、様々な要因が有り、今では全国のどこでも見かけることが多くなりました。
ですが、、、
「高気密・高断熱」どこの工務店でもシッカリと施工できるかと言えばそういうものではアリマセン。
確かな知識と丁寧な施工を行わないと折角の「高気密・高断熱」も十分な力を発揮できない絵に描いた餅となってしまいます。
断熱材が住宅に取り入れられ始めたころはただ単に断熱材を壁面に入れるというものでしたがこれでは隙間が有り過ぎて、その隙間が結露を発生させる原因となったのです。
結露は室内の温度(空気)と外部の温度(空気)との差(温度差)が生じると発生します。
また壁面や屋根、床下に僅かな隙間があると熱の出入りがあり結露を生む場所となります。
この現象が長期間続くと建物の躯体を腐らせたり、カビが生え、そこからダニが発生し、ダニの死がいや糞埃はアレルギー性疾患の原因のひとつとなることも医学的に解ってきています。
これらのことから「気密性能」も家づくりには大変重要だということが解りました。
結露の無い住まいは建物を長持ちさせるだけでなく、住む人が肉体的に快適であり、光熱費も少なく精神的にもゆとりを生み、経済的です。
人生で一番高額な買い物と言われる住まい、いつも家族の笑顔が絶えない幸せな暮らしを手に入れないといけませんね!
Kino-izmではいつの時もより一層良い住まいをご提案できるように日々研鑽しています!

さて、現場は、、、
橿原市・Ak様邸、耐力壁の構築に制震機能を備えた仕様としました。
制震機能には制震テープを採用しています。
6月の北大阪地震の際も工事中の現場で、大した揺れを感じませんでした。近隣では都市ガスが止まるほどの揺れを感じたのですが・・・
これは本当にコスパも凄いと思います。
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バルコニーではFRP防水の作業中
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さて、橿原市・Tr様邸では基礎工事が順調に進んでいます。
昨日はベースコンクリートを打設し、今日は型枠を組みました。
明日、立ち上がり部分にコンクリートを打設し、1週間養生します。
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配筋の状態もバッチリ!
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午後は築5年半を過ぎましたN様邸へメンテナンス訪問、
エントランスだけでなく家中いつも大変綺麗にお使いされているのを見ると家づくりに関わった私も大変嬉しく思います。
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最後の写真は昨日、打合せ時にNtがお届け下さった東京出張土産(^^)、パソコンの調子が悪く昨日アップロードできませんでした、汗
しかし、、、これは美味いわ~、嬉しいお気遣いを有難うございました!マタオネガイシマス・爆
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こんな昨日と今日でした。。。

ほな、また、、、
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現場廻り~

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂
今日も寒い一日でしたネ~

朝一、橿原市・Tr様邸でハウスプラス住宅保証によります基礎配筋検査を行いました。
毎度のことながら一発合格!
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明日、ベースコンクリートを打設します。打設の時間には雨も上がっている予定(^^;
その後、Ak様邸へ移動し、内装建具の納まりについて大工達と確認。
屋根上はゴムアスファルトルーフィングも綺麗に貼り終わってました。
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その次に、E様邸へ、、、下屋と外壁との納め方について確認、
またまたその次に桜井市・Aa様邸へ、、、今日は玄関のタイル工事
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計4件の現場はしごでした。

明日は午前中、お客様との打合せが有ります。
プランニングに際してヒアリングを行います。
色々とご提案出来るように脳みそフル回転しなくては・・・


ほな、また、、、
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祝・上棟!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
業務で使用しているパソコン、一昨日から急激に動作が遅くなり、業務に影響が出そうな状態です。
昨日はAk様邸の上棟があり、早速帰社して上棟時の写真をアップロードしようとしましたが、途中でパソコンがフリーズしてしまい、想定できる色々なことを試みましたが改善されず、ブログ更新も出来ませんでした。
ということで、毎日私の拙いブログを楽しみにして下さっているKino-izmファンの方には大変申し訳ございませんでした。
バックアップは毎日取っているのでお客様の情報などが消失することはありません。

さて、昨日のAk様邸、上棟ですが、当初6日に予定していましたが、天候が思わしくなかったので、昨日に延期しました。
判断は正解だったようで、6日に上棟していたら構造材を濡らしてしまっていたところです。
「少しぐらい濡れてもすぐに乾く」と考える業者も多いですが、突然の雨なら仕方ないですが、予め解っているのに強引に濡らすこともないと思います。
少しでも濡れない方が確実に良いに決まっています。
さて、上棟後にはAk様ご家族で記念写真を撮りました。
作業終了後に時間が少なくて慌ただしくバタバタしてしまい大変申し訳なかったです。
職人たち、そして私、監督の息子にまでほんとうにたくさんのお気遣いを頂き、ご祝儀までいただいて大変恐縮です。
改めて、御礼申し上げますm(_ _)m
職人たちと力を合わせ立派な住まいを建てていきますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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さて、一昨日より急激に本格的な冬の気候になってきました。
今朝の朝刊の紙面上でもヒートショックについて書かれていました。
これから寒さ本番の季節です。
理想の住まいは「暑さ・寒さを感じない住まい」です。
「快適」と言われる住まいは、朝、布団から起きる時も寒さを感じることなく楽に起きることが出来、家中動くことが苦になりません。
光熱費を減らすことが出来るとともに、体調を崩すことも少なくなり医者にかかることも減るでしょう、医療費の負担も軽減できると思います。
このような快適な住まいは年中、薄手のシャツ1枚で過ごせる住まいなのです。
これらの環境を手に入れるには、シッカリと家づくりの際に依頼する業者を見極めなくてはいけません。
政府は2020年の省エネ基準義務化について懸念を示し、法改正を見送る方向で調整しています。
法改正されないから、今の性能の住宅で良いということは絶対にあってはならないのです。(そのように判断する業者が大半だと思われます)
我々業者の中ではまだまだ知識不足な業者が大半を占めており、法改正がそれらの業者の倒産を誘発してはならないとの理由もあるようですが、元々何のための法改正なのか?!
化石燃料の節約、CO2削減と地球環境破壊の抑制、本当の目的は何なのか?国の向かう方向が間違っていると思います。
住まい手が一人一人シッカリと勉強し、快適な住まいを手に入れて欲しいと切に願います。
私も微力ながらもっともっと訴えて行きたいと思います。

ほな、また、、、
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上棟準備OK

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
12月とは思えない気候で夏日というところもあるようです。
明らかに地球は温暖化を加速しているようです。
Kino-izmの住まいである私の家もオーバーヒート、室温27℃ありました、汗
夕方、気温が落ちていることを知らずにポロシャツ1枚で外に出てビックリしました、寒
昨夜から地元橿原市では雨が降り、時には豪雨となり現場が心配でしたが、今朝から天候も良く、Ak様邸の土台敷き作業が出来ました。
昨夜の雨のせいで基礎内に溜まった雨水を掻きだしてからのスタートでたが天候が良く濡れていた基礎内部もお昼ごろにはほぼ乾いたようです。
こういうこともあるので基礎断熱はなかなか導入に踏み切れません。
今回は工程を変更したので足場が架かった状態での土台敷き作業、足場があるとこうして前景が上から見ることが出来ます。
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床下の断熱材はアキレス・キューワンボード100mm、土台や大引き(構造材)との境目に気密テープをシッカリと貼り隙間をとことんゼロに近づけます。これをやらないで「気密が取れない」とか「必要ない」という業者が多いことにいつも困惑しています。
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床合板は濡れているように見えますが先行でホウ酸による防蟻処理をしているのでこんな色となります。
この頃には陽が傾いてきていました。
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何とか日暮れまでにすべての作業を完了!
作業の最後は、厚手のブルーシートでシッカリと覆っておきました。
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ほな、また、、、
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心配が現実に...

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
情報の早い方なら既にご存知かもしれませんが国交省から残念な発表がありましたね!
最近は、少し心配しておりましたがその心配が現実となってきました。
国は欧米と比べて立ち遅れていた水準の「省エネ基準を2020年に義務化する!」と何年も前から準備を進めていましたが、結局、住宅については省エネ基準義務化を見送る方向らしいとのことです。

断熱性能や冷暖房エネルギー効率ではるかに劣った、夏は暑く冬は寒い住宅が、これからも建築確認の許可がなされ、建て続けられる事になります。
それでも「住宅・建築物の省エネ性能の向上を図ることは最重要課題」と言っているようです。
言ってる事とやってる事が違う。
戸建住宅においては省エネ基準に適合させるための追加的コストが87万円/戸かかり、光熱費の低減により回収できるまで35年を要する、という試算が国交省から公表されていますが、この中には現在の新築住宅ではほとんど使われていない「アルミサッシ+単板ガラス」を複層ガラスのサッシに置き換えるコストも入っています。ということは実際には追加費用の掛かることがないコストまで追加コストとして計上されているのです。これらの元々不要なコストを抜いて計算すると、追加コストはおおよそ20年前後で回収できる計算になるとのことです。
これを「35年経たないと回収できない」という試算をわざわざ公表するのは、無理無理こういう試算を示して「省エネ基準を義務化しても追加費用を35年掛けないと回収できない」と理由付けないといけない何かの力が働いたのではないかと疑わざるを得ません。
後付け設備をふんだんに付けた低性能なZEH(ゼロエネルギー住宅)だとかトップランナーだとか言ってますが、欧米に遅れた基準にも適合しない住宅を新築で量産できる状態(市場)を放置している状態をどう考えているのでしょうか?
せめてドイツのように、住宅購入者がエネルギー性能を購入時に知る事のできる表示制度があれば良いのですが、それもありません。
自動車業界では燃費という指標がずいぶん前からあり、比較できるのですが、、、
こうやって日本人は、冷暖房エネルギーがダダ漏れ、光熱費のランニングコストで高くつく住宅を、自分達が気付かないまま、これからも買わされる事になります。
どうでしょうか、この現実を皆さんは、日本という国の向くべき方向、間違ってはいないのでしょうか?!

このような政策で国が良くなるわけがないと思います。
国が主導しなくてもシッカリと現実を見つめ、エネルギー性能の高い住まいを提供していきたいと思います。

さて現場は、、、
橿原市・Tr様邸
天候が不安定でしたが基礎工事、シッカリと転圧を掛け、GRR工法による地盤補強、そして捨てコンクリートまで作業を進めることが出来ました。
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明後日上棟予定だったAk様邸、延期としましたが先行足場架設は日程通り行いました。
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桜井市・Aa様邸はキッチンの据え付け工事完了!
天候が悪く外部の工事が進みません。その為、各協力業者さんが連携を取り、予定のスケジュールを変更しながら互いにバッティングしないよう相談し、作業を進めています。
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明日は、、、晴れると良いな!

ほな、また、、、
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