いよいよ上棟カウントダウン!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日もまだ腰痛で思うように動けない木野です、汗
腰痛がこんなにも大変なものだとは・・・

で、今日は朝から1件、午後から2件の方にご来店いただきました。
皆さん、家づくりを考えておられる方々、
私がいつも言う事ですが、住宅設備はたとえ高性能で高額なものでも10年~10数年で故障や交換の時期が来るということ、しかし建物の性能はその家が存在する限り、ほとんど初期性能を維持したままです。
建物の性能が中途半端でも高性能で高額な設備を付けることで快適な暮らしが実現できるかもしれません。しかしその設備が故障してしまってはもう快適とは言えないのです、設備そのものが機能していませんからね。
エアコンなんかは良い例だと思います。
ですが、建物本体の性能ならどうでしようか?
住宅設備のような機械ではないので故障することはありません。しかも高性能で高価な設備じゃなくても小さいもので快適な空間を手に入れることが出来ます、躯体性能が良いからね。
さらに大きな災害で停電すると、中途半端な性能の住まいでは途端に住環境が悪くなり、避難を余儀なくされますが、躯体性能が良いと、そこそこ快適な室温を長時間維持してくれます。2~3日維持できたという実例もお聞きしたことが有ります。
また、換気の問題にしても、躯体性能(気密性能)が良いと計画的な換気が出来るので家の中に生活臭が残り臭いを気にしなくてはならないという事もありません。
高性能な住まいでは窓を開けて換気することも必要が無くなります。計画的な換気が成り立ちますからね。
しかし、今のような季節で心地よい風の吹く日であれば、頑なに窓を開けなくても良いとまでは言いません。
そこは、個々のご家庭で適度な風通しをして外の空気に直接触れるのも良いでしょう。
でもね、それは四季を通じて9月下旬~10月中旬頃の3週間くらいだと思うのです。
春にも同じような気候の時期が有りますが、春の場合花粉やPM2.5、黄砂など、敏感な人にはとても我慢できないようなものがたくさん飛散しているのです。
私もその一人ですが、外に出かけるといきなり目がかゆくなったり鼻水が出たり、、、と症状が出ます。
だから、わざわざ窓を開けて家の中に取り込むなんてとんでもないです。自宅では春はよほどのことがない限り窓は開放しません。ついでに言うと洗濯物も外に干すとタオルなんて花粉だらけで使えません。

換気計画が成り立っているので窓を開ける必要が無いですからね。
なんか何を描いているのか迷走しそうなので、今日はこの辺で。。。
もうちょっと聞きたいなーと思われた方はいつでもお問合せ下さい。
積極的に何でも尋ねてみること、それは失敗しない家づくりに繋がると思います。

如何ですか?
こんな私と一緒に家づくりを楽しみませんか???

さて、現場は、、、
斑鳩町・Im様邸、
いよいよ上棟準備に掛かりました。
今日は昨夜からの雨で溜まった基礎内の雨水の除去、私は腰痛で動けなかったので現場監督の息子が行ってくれました。
これで明日から土台敷きの作業が出来そうです。

写真は給排水管の敷設の様子。
IMG_8584-1_600.jpg

そして、施主様から頂いた内部造作のイラスト、丁寧に整理整頓されて記されています。
これくらい詳しく記されていると私も楽です。
Im様、ありがとうございます(^^)v
IMG_3347-1_600.jpg

明日は腰痛治ってるカナ???
ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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