全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
いよいよ今年も終わり、Kino-izmも本日が仕事納めの日、
最終日はAk様邸で気密測定を行いました。
午前10時で外気温4.6℃、かなり寒かったです。
で、測定1回目、C値...0.5cm2/m2という不本意な数値、といっても高気密住宅の中では十分な数値なのですが、、、
想定できる隙間を再度チェック、完全に納まっていない床下点検口がどうも怪しいということで養生テープで隙間を塞ぎました。
で、気を取り直して測定2回目...やはり目を向けたところは正解でした。
測定数値は0.3cm2/m2、Kino-izmの住まいとしては合格ラインです。
隙間特性値も1.25とまぁまぁ、合格ラインをクリアしていました。
毎回測定をしているとどの箇所がどういう理由で隙間があるのか?ということが簡単に解るようになってきました。
経験って重要なんだなと改めて感じました。
だから、、、「うちの住宅は高気密住宅です」と謳っている工務店を見ると、どの程度の経験があるのか?毎回測定を行っているのか?と疑問に思います。
ハッキリ言いますが少なくとも県内の工務店で毎回気密測定を行うところは、5社も無いと思います。
本当の高気密住宅はKino-izmのように毎回必ず気密測定を行っています。これが高気密を謳うための最低ラインです。
さて、E様邸ではトイレ・洗面所の床の施工、Kino-izmではクッションフロアと呼ばれる住宅用のシートではなくパブリックスペースや病院、学校などで使われる長尺シートを標準で使っています。
このシートは土足でも傷まない丈夫なシートで、住宅用であれば角の堅いものを落としただけで穴があいてしまうものとは耐久性が天と地ほど違います。
長持ちさせるためにはこういうところにも眼を向けています。頑丈な住まいに住んで欲しいと思いますからね~~~
さて、今日は年内最後の営業日です。
事務所の掃除、注連縄・鏡餅を飾り、新年に備えました。
今年一年を振り返って・・・
ん、また明日にしましょう。
今年一年、Kino-izmとご縁のあった皆様、本当にお世話になりました。
そして、本当に有難うございました。
是非、良い新年をお迎えくださいませ。
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