気密性能はトップクラスです!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は桜井市・Aa様邸で気密測定を行いました。
先日よりお知らせしていたので施主様にも立会いして頂きました。

Kino-izmでは全ての現場で気密測定を行っています。
それは何故か?
気密の意味を良く理解した職人達が現場に携わっていますが皆それぞれ失敗もあります。
シッカリと施すことを行っていても不十分なときもあります。
それを見逃してしまうと性能に開きが出てしまい、折角断熱の性能が良くても台無しになります。
さらにその隙間が熱橋となり、空気の流入によって結露が発生しカビの発生とともにダニの温床ともなります、そして躯体を腐朽させてしまう原因となります。
そのようなことの無いよう、毎回気密測定を行って施工ミスが無いかを確かめることが第一の理由、さらに少しでも気密性能を高める為に、毎回測定し新たなことを試してみたり取り入れてみたり、、、こうして少しづつですが気密性能を高める努力をしてきました。
お陰さまで、最近の3年くらいの現場はコンスタントに隙間特性値(C値)が0.3cm2/m2をクリアしています。
今回のAa様邸も1回目の測定で0.3、2回目で0.2という関西圏ではトップクラスの性能を確認できました。
Aa様邸では家全体の隙間、正確には家の所々に無数の針の先程の細かな隙間があるのですが、その隙間を集めたものを総相当隙間面積といい、それが39cm2と6センチ角よりも少し広いくらいしかありません。
これって本当に凄いことなんですよ!
隙間が少ないと熱が逃げたり入ってきたりしない、そして換気計画がしっかりと行えます。

家づくりの際には気密性能を疎かにしないようにしましょう♪
L1290769_600.jpg

ほな、また、、、
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