いよいよ結露の季節

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
11月に入り、めっきり朝晩冷え込みますネ。
築8年半の我が家、当時では一番性能の良かったエピソードという樹脂アルミの複合サッシではかすかな結露が発生しています。
これは気温が下がるとともに室温も下がり、空気中に持てる水蒸気の量が少なくることで行き場を失った水分が、外気と接することの多い窓にぶつかって起こるもの。
結露はこまめに拭き取ってやらないと建物を腐朽させるだけでなく、腐朽時に発生するカビをダニが好み、そのダニの糞や死がいが人のアレルギー性疾患の元となっていることも明らかにされています。
そのようなこが起こらないように、先ず開口部であるサッシの性能を高くすること、そして壁体内の断熱性能、それから忘れてはならないのが気密性能です。
いくら高い断熱性能であっても隙間があればそこから冷気が出入りし、結露の原因になるので意味がないですからネ。
シッカリと知識の持った者が現場を管理し、結露の起きない家づくりが必要です。
間違っても見よう見まねのナンチャッテ高断熱・ナンチャッテ高気密は躯体を長持ちさせることは出来ませんから。。。

現場は、橿原市・E様邸、
今日はハウスプラス住宅保証による基礎配筋検査を行いました。
一発合格はいうまでもありません!
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ほな、また、、、
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