明後日は上棟!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
7月最終日、
台風が去って少し風もあり、昨日まで僅かですが涼しく感じていましたが、今日はまた暑い一日でした。
今週はまた全国のどこかで40度超えがありそうな様相です。
今日はリフォームの現場下見にお伺いしたら、「木野さん、これど~ぞ!」と缶ビールのケースを頂きました、また木津川市・Tm様からはお中元が届きました。
他にも自家栽培の夏野菜を送ってくださったり、、、「お客さん紹介してあげるから、おいで!」と声が掛かったあり、、、
本当にたくさんの方に恵まれているなーと思う事が多いです。
Kino-izmを応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます。

さて、木津川市・Tb様邸、
昨日の土台敷き、その後、断熱材「キューワンボード・100mm」を土台・大引きの間にはめ込む作業、100mmという厚みの断熱材が無いので50mmを2枚重ねて施工しています。
L1280156-1_600.jpg

張り詰めた後、継ぎ目を気密テープで隙間が出来ないようにキッチリと留めて行きます。ここがポイント!この後、床合板を張ってしまうと見えなくなる部分ですがこの部分を怠ると、特に冬の寒い季節、床下からスースーと冷たい風が入ってくるのです、「そんなことないでー」と言う工務店が多いのですが、これは本当の話、
気密性能の低い住まいは、冬暖房すると室内の空気は軽くなり天井方向へ上昇します、屋根裏に隙間があればソコから折角温めた空気が逃げて行きます、すると空気が出て行った分、どこからか入って来ないと家の中の気圧が下がりますね、だから床下から入ってくるのです、床下の空気は外気と同じ、冬場だと0度ということもありますから、このような冷えた空気が足元をスースーと感じさせ、室温を下げてしまうのです。
だから気密についてはこういうところまで精度を高く仕上ておかなくては後悔してしまいますよ~といつも煩く言ってます!
作業の後戻りは出来ませんからね!
L1280159_600.jpg

床合板を張って上棟前の作業は完了、このあと間配り(構造材を上棟時に組み上げやすく予め並べておくこと)を行って、ブルーシートで覆って完了!
L1280164_600.jpg

天気は崩れないと思いますが、もしかの時の為に毎回このようにシートで全体を覆っています。
L1280168_600.jpg

さて、明後日はいよいよ上棟デス。
Tb様、お待たせしました!!!

ほな、また、、、
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