日々前進

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

今朝の大阪北部地震、3名の命を奪い、相当な被害が出ているようです。
奈良県でも相当揺れたようです。
幸い、耐震等級3の我が家は2階リビング、そこそこの揺れを感じましたが、大事には至りませんでした。
Kino-izmオーナー様のご実家(築18年)では、地震によりガスメーターが止まりました。
メーターは振動によってガス供給をストップするような仕組みになっています。
給湯器の故障と勘違いされた住人のお母様は周辺の設備業者や、給湯器メーカー(TELがパンク状態だったらしい)よくポストに投函されるマグネットシートの業者にTELされましたが、いずれも数日先しか修理の手配が見込めないとの返答でお困りになっておられたところ、私に「何とかならないでしょうか」と連絡して下さったので状況と今朝の地震を考えるとガスメーターのストップが原因かもとお知らせし、リセット方法をガス会社に確認するように伝えたところ、直ぐに回復したと嬉しそうに連絡を頂きました。今夜暖かいシャワーが浴びれますね!
こういうチョッとしたことでも知らない業者が多い事、知っているのと知らないのとでは対応に大きな違いが出ます。
現在工事中の橿原市・M様邸でも施主様が心配して「お家は大丈夫ですか」と聞いてこられましたが、壁紙を貼っている職人に尋ねたところ、「全然大丈夫、震度1か2位かな?と思ってました、ラジオでその状況を聞いてビックリしてますねん」と話してくれました。
この住まいはもちろん耐震等級3、さらに制震機能も持ち合わせて設計しています。
吹抜けに設置したタワー型の足場もまったく揺れなかったと言ってました。
制震設計、これからは標準仕様にして行く方向で検討、というか決定しないといけない時代に来ているようです。

某地元ビルダーさんへ、
これでも「耐震等級は2で良い、3まで要らない」と言いきることが出来るのでしょうか?
こんな業者で家を建てられる方、本当に気の毒です。

さて、、、
橿原市・M様邸現場、今日は雨樋を掛けました。
足場解体もあと数日
IMG_5327_600.jpg

さて、先週KENTENという建材の展示会に参加して、取り入れたい品物のメーカーと詳細打合せを行っています。
今日はハウゼコという換気部材や板金部材のメーカーさんに来社頂き、詳しい説明を受けました。
軒先の通気、壁際の通気、棟の通気、壁体内の通気は水蒸気を溜めないことで劣化対策には外せない項目です。
ここをシッカリと押さえておくことで耐久性も延びるのです。
IMG_5319_600.jpg

屋根勾配5寸まで対応可能らしいです。
IMG_5322_600.jpg

軒先をシンプルに見せる為には適していそうです。
IMG_5323_600.jpg

この製品も標準仕様にして行こう・・・かな~~~と、どの程度のコストアップになるのか、見積りを取ることにしました。
日々前進、邁進、研鑽

さて、昨日はファーストプランをご提案したF様、ある程度ご希望に近かったようです。
これから数回、プランの打ち合わせを行い、プランを決定していく予定です。

さてさて、そして明日は、H様へファーストプランのご提案
ドウナルカナ?
気に入ってもらえるかナ(^^)

ほな、また、、、
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