自然素材の本来の役目は

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も現場でゴソゴソと動いていると体も温もって少し汗が出ました。
春ももうソコまで来ているのかな・・・

自然素材で調湿、アレルギー知らずというようなキャッチコピーの広告を見かけました。
こんな広告は要注意です!
いくら自然素材を使っても、断熱性能、或いは気密性能が疎かでは必ず壁体内(壁の中)で結露が生じ、それを調湿する断熱材って絶対あり得ないと考えます。
断熱材に水蒸気を吸わせて湿度を調整する(結露させない)なんて本末転倒です。
断熱材は断熱材の役目をしてこそ、その責任を果たすのです。
だから自然素材で調湿を謳っていることそのものが結露の仕組みを理解していないのではないかと思う。
いや、、、もしか理解しているとしたら気密性能を高くするための知識や技術に疎いため、そこから目を背け消費者を欺いていると考えても良いのではないでしょうか!
Kino-izmの住まいは断熱と気密にはシッカリと目を向け、結露の少ない(「結露はしない」と言ってしまったらオーバートーク)家づくりを行っています。

写真は橿原市・Ks様邸
リビングの傾斜天井、どのように仕上げるか考え中です!
L1250907_600.jpg

さて、桜井市・ゼロエネ住宅・Ts様邸の完全予約制完成内覧会を予約状況は・・・
3日(土)
10:00×
11:00○
12:00×
13:00
14:00×
15:00×
4日(日)
10:00×
11:00
12:00
13:00
14:00×
15:00×

まだまだ空きがあります。
ご予約、お待ちしております(^^)v

ほな、また、、、

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