断熱と気密は全国どこでも必要です

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☃
今朝方から雪が降り寒さも増してきました。
今年の冬は例年に比べて特に寒い日が多いと思います。
皆様の暮らしは如何でしょうか?
例年と同じような過ごし方でしょうか?それとも、例年には無く暖房に頼る時間が増えているという人もたくさん居られるようです。
でもそれが当たり前と思っておられるのか?それともこれではだめだと思っておられるのか?
Kino-izmの拠点となる奈良県では夏の最高気温36℃~38℃、冬の最低気温-3℃程度、寒暖差は概ね40℃位あります。
これが東北地方や北海道でも概ね40℃と言われています、最高気温や最低気温は低いですが、、、
しかし、断熱の話になると、「そんなに大袈裟に騒がなくても良いのでは?」とか、「この辺ではこれくらいで十分だ」「北国の話でしょ!」というような風潮が強く、まだまだ断熱は北の国の必需品で関西やそれより以西には必要ないと思っておられる方が住宅を建てようとする一般ユーザーはもちろんの事、住宅を請け負いする側であるプロの中にも非常に多いです。
断熱に着眼する人・工務店が少ない状況がこれほど温暖化が進んできても、この状態ということに大変悲しく思います。
これは何故かというと「断熱は家の中の熱を外側に逃がさない役目だけ」と勘違いされているからなのであって、本来断熱は外側から内側に侵入する事を抑えることにも活躍しているのです。それはもちろん断熱だけでなく気密というものとタッグを組んではじめてその性能を発揮できるのですが、、、。
これから将来はもっと地球温暖化による影響で気温の寒暖差が広がると思われます。

既に10数年、断熱は大切だと訴えてきているのですが、中々それを理解してもらえないモドカシサは払拭されません。
そういえば先日も、家づくりを考えておられる方から「これだけ凄い断熱性能だと夏は暑くないですか?」と質問をされました(T_T)
どうすれば簡単に解ってもらえるのだろう・・・
算数の足し算や引き算の答えのように、、、!

家づくりに出会う工務店・ビルダーによって将来の住まいのあり方が決まります。
ご縁が有ってKino-izmで住まいを建てて下さる方には決して失敗して欲しくありません。
だから口を酸っぱくして断熱と気密は大切ですよ!と訴えています。
せめて私の拙いブログをご覧頂いている方だけでもこの事を解って欲しいと切に願います。

今日はLIXILの担当営業さんが昨年のコンテストの敢闘賞の盾を届けてくれました。
カウンターに飾らせて頂きました。
一昨年と昨年、二年続けて敢闘賞、今年こそ地域特別賞とか大賞など上位を狙いに行きたいですナー(^^)v
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ほな、また、、、
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