快適に暮らそう

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も爽やかな一日でしたねー!
さて、、、
快適に暮らそうというテーマ。ただ単に最新の住まいを建てて最新の設備を取り入れても快適とは限りません。
快適性や健康性には様々な室内環境要素が影響を与えます。
普段の生活でその影響が最も大きいのが「暑い」「寒い」といった温熱環境です。
また空気が綺麗かどうか・・・?
空気環境には塵やカビ、微生物、花粉、化学物質なども含まれますので充分な換気が必要です。
日照も健康に大きな影響があります。
建築基準法では居室の窓面積(開口面積)が床面積の1/7以上と決められています。
日射には体に大切なドルノ線という紫外線も含まれます。北欧では冬季に日照時間が少なくなり、光を浴びないことで「うつ病」になる可能性が高くなることも指摘されています。ガラス面が多い建築物の多いのも美観的な要素だけでなく光が欲しいと切望しているといえます。
これらが満たされる住まいこそ、住宅の住み心地が良くて精神的にも安定し、ストレスを感じないで健康に暮らすことが出来るのです。
これらを手に入れるためにも断熱性能を高くすること、床、壁面や天井面だけでなく開口部「窓」の性能も忘れてはいけません。
そしてシッカリと断熱された空間の熱が逃げていくような隙間をつくらないこと、これは気密性能を高くする必要があります。そして居室の空気環境をきれいに保つためには換気性能を高くすること、ただ単に窓を開けて換気が出来るのは春5月ごろと秋10月ごろの年間2か月程度です。これ以外の季節は暑くて湿度が高かったり、寒くて外気が氷点下になっていることがあるので安易に窓を開けず、性能の良い機械換気をお勧めします。この換気システムも気密性能が低いといくら良い換気システムでも充分に機能しません。気密性能がいかに大切かということなのです!
こうしたことが全て揃ってこそ快適に暮らせると思うのです。
Kino-izmの住まいはこれらのすべてを兼ね揃えています。
今夜もKino-izmのオーナー様から「快適に過ごしています」というメールや「薄着でも快適ですよ~」というがメールが届きました。

さて今日は朝から、木津川市へ、、、
初夏に施工したウッドデッキ材、無数のひび割れが生じた為、取替作業を行いました。
日頃、肉体労働をしていないので腕と腰が・・・爆
少し余分に用意したのですが、その中にも不良なものが見つかり撤去!
ということで全てを交換出来ませんでしたが、なんとか酷いものは全て取り除けたと思います。
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ほな、また、、、
↓「Best of houzz2017」獲得

Houzzに登録中の橿原市, 奈良県, JPの木野芳弘

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