省エネ基準義務化・・・

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
一気に桜が咲いて来ましたネ!

今朝、K様とプランの打合せを行いました。
Kさま、イチゴを差し入れて下さいました。
打合せ後に早速ヤッつけましたが甘くて美味しかったです!
Kさま、いつもいつも差し入れ有り難うございます。
先日のミカンとオレンジも美味しかったし、今日のイチゴも美味しかったです(^^)
いつもお気遣い頂きありがとうございます、次回からは手ぶらでお越し下さいネ!
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さて、、、
3年後の2020年に建築基準法が改正され、省エネ基準が義務化されます。
新築住宅は、一定の性能基準を義務とする事になります。
今現在のようにこれらの基準が無いより有る方が良いのは明らかで、新築住宅の最低基準の底上げと考えても今のままよりはそれなりの効果はあるでしょう。
現時点ではローコスト住宅をはじめ、2020年の新基準に満たない住宅がたくさん売られていますし、何とかギリギリクリアと言うものも売られています。
しかし、この点で注意して頂きたいことは、この基準をクリアしていないから2020年以降は既存不適格になると大々的に公表したり、あたかも自社の基準は新基準をギリギリクリアしているだけで省エネで快適、光熱費も安くなるとPRしている点です。
快適であるかのような大げさなPRは一般ユーザーから見ると勘違いしてしまう可能性が大きく思うとともに非常に不快に思う。
2020年の新基準に勘違いしないで欲しい事は、新基準だから快適だとか省エネだということではなく、従来の住宅よりは少しだけ、ほんとうに僅かに省エネ性が上がっただけだ!ということをシッカリと理解して欲しい。
いつの時代でも、本当の(本物の)「快適&省エネ住宅」は「断熱」「気密」「計画換気」これらの要素を十分に理解し、必要なコストを掛けた住宅で有り、それでこそ快適で光熱費も安くすることが実現できるのです。
Kino-izmでは断熱性能を数値化し、気密に関しては各現場で実測する事で比較検討できるよう数値を公表しています。
もっと私たちが情報発信して何が正しくてどこが間違いなのかというところに気づいていただけるよう努力しないといけないと感じます。

さて、今日の現場は、、、
大和高田市・ゼロエネ住宅・Ha様邸、窓枠を取り付けているところ。
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足場にもPRシートを張りました。
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23日の木津川市・T様邸、完全予約制完成内覧会の予約状況は・・・残り1枠です。
10:00×
11:00×
12:00×
13:00×
14:00○
15:00×

22日(土)にも内覧会を開催出来るようスケジュール調整中です。
まだまだ受け付けておりますので、下記フォームからご予約下さいませ。

お問い合わせ内容欄には「完成内覧会予約」とご記入ください。
☆☆☆完成内覧会予約☆☆☆

ほな、また、、、
↓「Best of houzz2017」に選ばれました!

Houzzに登録中の橿原市, 奈良県, JPの木野芳弘

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