地震に強い家

| コメント(0)

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
間もなくmidnightという時間、今日も今日中ギリギリにブログ更新です。
というのも、来週から始まる事務所フルリノベの準備、というか片付けに一日中追われております。
もちろん業務を行いながらなので、どうしてもデスクワークは今頃の時間になるのです(汗)
いつも高断熱・高気密について、下手な活字を並べてこのブログでお話ししていますが、安心して住まう為には快適な家であり、さらに地震に強い家でなくてはいけません。
その為に、Kino-izmではLIXILとの提携の下、高性能住宅設計センターにより耐震性能のチェックを全棟行って頂いています。
当然自社でもチェックは行いますが、第三者としての立場でチェックして頂くことで漏れ落ちの無いよう、確実な等級判定を行っています。
そんな中で、本日通達があり、今後建築する住宅は現在以上に等級判定のハードルを上げるということのようです。
木造建築の場合は、設計者にその耐震性能の判断を委ねているところが有ります。
その結果、デザイン優先に設計する者が後を絶たず、結果として申請の上では丈夫な建物で有っても、実際は非常に弱く心配な建物が多いのです。
今春の熊本地震でも耐震等級2の家が倒壊しています。
このような実例をシッカリとチェックし、耐震等級判定に反映できるように...ということです。
今以上に地震に強い家の提案が出来るよう私自身も地震のメカニズムを理解し、プランニングに活かせていかなくてはなりません。
まだまだ、いや一生勉強・・・ですね!
写真は今年2月竣工、セロエネルギー住宅・木津川市・Uj様邸、
大きな吹抜けからの日射が、リビングの明るさと暖房に寄与します。
DSC_1414-1_600.jpg

ほな、また、、、
人気ブログランキングへ

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ