快適な家を手に入れよう♪

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は不機嫌な天気でしたねー!
幸い、橿原市・Wa様邸は昨日、屋根に断熱材を敷き終えていた為、雨で構造を濡らすこともありませんでした。
これは硬質ウレタン製で表面にアルミによる被覆をしているから良いのであって、アルミ被覆されていないウレタン系の断熱材だったとすると少なからず断熱材が雨水を吸収していたかもしれません。
また、表面のアルミ被覆は遮熱効果もあるので熱計算以上に効果があるといえます。
中々断熱材の性能は理解していただきにくいものですが、Kino-izmはこういったところに拘り続けています。

断熱材に関してはこんな話もあります。
約10日ほど前のことです。
先月ご入居されました、橿原市・Ns様邸を訪問しましたところ、1階リビングの窓はほぼ全開、ご主人様は少し暑そうにしておられたので、私はお聞きしました。
「Ns様、エアコンはつけておられないのですか?」と。
すると、仰ったことは、
「外構工事が終わってなくてエアコンの室外機が据えられず、まだエアコンを使えないのです」
私は「よく我慢してお住まいされてますね!」と驚くとともに色々とお聞きしました。
すると、2階寝室8帖には6帖用の小さなエアコンが設置されているとのことでしたので、窓を全部閉めて、寝室のエアコンを運転し、ドアを開放して、サーキュレーターで階段側に送風してみてはいかがですか!とお話ししました。
そして昨日、どのようにお過ごしなのか訪問しましたら、玄関ドアを開けると明らかにひんやりしています。
「こんな事なら、もっと早く木野さんに相談すればよかった」と。。。
暑くなってからは食事は仕方なくダイニングで摂られていたようで、お風呂を上がると寝室に入っておられたようです。
如何ですか、これは断熱性能が良いから・・・というだけではなく気密性能も高いので小さなエアコン1台で家全体を快適な室温にできるのです。
完成してからではどのような性能の住まいか判りませんが、このように断熱・気密に拘って家づくりをしているからこそこのような快適な住空間を手に入れることが出来るのです。
目先のデザインや高級な設備にごまかされず、建物の躯体性能に眼を向け性能の良い家を手に入れないと、完成後「暑いなー」「寒いなー」と精神的な負担を強いられ、さらに高い光熱費を負担することになるのです。
ヒートショックの危険性も増すでしょう。
住宅は5年や10年で買い替えるものではありません。
大半の方が35年という長期に渡る住宅ローンを借り、長期間に渡って住み続けるわけですから性能の低い住まいを手に入れてしまうと困るのは住まわれる住人なのです。

家づくりには一番大切なことです。
このようなことを熟知している工務店と家づくりをする必要があると確信しています。

如何ですか、こんな風に考える私と快適な家づくりをしませんか!!!

ほな、また、、、
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