H28地域型住宅グリーン化事業は・・・

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
2日もブログをサボってしまいました。
楽しみに(?)して下さっているファンの皆様、大変失礼しましたm(_ _)m

一昨日の水曜日は10社の工務店が参加している安心安全住宅供給協議会の会議がありました。
今年度も地域型住宅グリーン化事業の公募に参加することで一致し、どのようにすれば公募に採択されるかという議論も行いました。
ゼロエネルギー住宅についてはKino-izm以外の工務店に実績がなかったため、昨年の公募時にKino-izmのスペックを基準に公募しました。
ところがこのスペックが高すぎたとのことで各社ともコストアップなどの大変な苦労をされたようです。
私はもっと高いスペックを目指しているのですが、、、
ということで、今年度のゼロエネルギー住宅のスペックはどの工務店でも取り扱いしやすいようにしようという結論に至りました。
私はあまり賛成できませんが、まぁ各社それぞれ事情もあるでしょうからそこはスルーしました。
Kino-izmはKino-izm、他社は他社。
そして昨年同様、複数のグループに参加することも可能なのですが、昨年までと異なるところは、最初の1棟目の申請を提出したグループ以外のグループの補助金は使えない、そして最高で各社とも7棟が上限、三世代同居物件についてプラス3棟という何とも理解不能なルールが取り決められました。三世代同居という括りを外して個々の住まい方に制限を設けないで10棟までとす
る方が少しでも多くの住まいに活用できるように思えるのですがいかがでしょうか?
国交省はどのような理由でこんなルールを設けたのでしょうか?
昨年度はKino-izmでは2つのグループに交付された補助金を活用することができ、8棟分の補助金を活用させていただきました。
でも、今年度は昨年の実績を当てはめると、1棟漏れることになります。。。
こんな理解不能なルールを設けても恐らく年度末に多くの予算が使われることなく終わってしまうのではないかと思います。
5年前のように各社単独で申請できればもっと活用できるように思うのですが、、、
何ともスッキリしないルールです。

さて、ボヤキはこれくらいにしておいて、
今日も現場ブログを、、、
生駒市・Ok様邸
一昨日、ハウスプラス住宅保証による構造体検査と確認検査機関による中間検査を行いました。
検査はモチロン一発合格!
そしていよいよ外壁に断熱材を張る作業です。
L1160822_600.jpg

断熱材の継ぎ目やサッシとの境目は気密テープでシッカリと留めます。
内部では電気工事、
一番心配していました子供部屋のエアコン設置位置も職人と相談の上、2面の壁面のどちらでも可能なように設置できそうです。
L1160811-1_600.jpg

大工工事は床材を張り出しました。
こちらの住まいの床材は無垢のパイン、やわらかくてキモチイイーですよ。
L1160819-1_600.jpg

ほな、また、、、

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