快適な住まいをつくろう

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全国のKino-izmファンの皆さま
こんばんは☆
朝晩涼しくなりましたが、今日はちょっと暑かったですね~

奈良市・Iw様邸、外壁には断熱材「キューワンボード(アキレス社)」を張り、継ぎ目を全てアルミ気密テープでシッカリと塞ぎました。
このようにすることで外周部で断熱材の欠損部分がほぼゼロに近くなりヒートブリッジ(熱橋)が無くなります。
ヒートブリッジがあると、夏は外部の熱が伝わり室内が暑くなり、冬は冷気が伝わり寒くなります。
次の工程では所々に出来る隙間(特に屋根と外壁との境目)を無くすために内側から現場発泡ウレタンを吹付け隙間を無くします。
隙間が無くなることで気密が高くなり、熱損失が少なくなります。
計画換気がしやすく、冷暖房効率も上がり、光熱費の節約にも貢献します。
さらに断熱と気密性能が低いと結露の原因になるといわれていますので、結露を無くすということでも非常に大切な工程です。
これらは全て、快適な住まいをつくる上でたいへん重要なことなので、この部分は手間を惜しまずキッチリと施工しないといけません。
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現場で屋根、電気、造作、設備の確認を行った後、木津川市へ向かいました。
現在、ゼロエネ住宅の交付申請中のUj様邸の敷地の状況を確認してきました。
しばらく行かないうちに、横も斜め裏も家が立ち並んでいました。
今後、地鎮祭や着工準備に取り掛かる予定です。
草刈り、しないといけませんわ!
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ほな、また、、、
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