全国1億3千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日は公私ともに多忙で帰宅したのが深夜でブログ更新が出来ませんでした。
で、今日は田原本町でNo様邸、順調に作業も進み上棟しました。
では昨日の宵組みから今日の上棟までをダイジェストで・・・
朝6時45分、現場到着
天候が思わしくなく、天気予報のとおりだと間もなく雨も上がるだろうということでしばらく待機
8時30分、少し遅れながら覆ってあったブルーシートを撤去
深夜に結構降った雨も養生のおかげで管柱を少し濡らしたものの他は雨に掛かる事がありませんでした。
午前中には1階部分を順調に組み上げ、お昼の休憩時間には2階管柱を建てるところまで進みました。
いつもの掛け声で息ぴったりのしゅうちゃんとたっくん
こういう高所での作業では大変危険を伴いますが、平衡感覚のバランスの良さには脱帽です。
昨日(建て方作業初日)の宵組みの作業は棟木を残し、ココまで進みました。
さて、上棟本番!
早々に棟木を上げ、屋根仕舞いへと作業を進めて行きます。
側面と最下面に沿わせた板材は断熱材を受けるためのもの。
一般の小屋裏断熱ではこのような工程は有りません。
下地となる野地板を張り、この上に断熱材「キューワンボード」を敷き詰めます。
畳1枚程の大きさの断熱材を敷きつめて、シッカリとつなぎ目を気密テープで留めます。
断熱材を敷き詰めると、次は空気層を確保するための垂木を並べ、180mmの長い長い専用ビスでシッカリと固定します。
ビスをシッカリと留めれば、二重目の野地板を張り、建て方の作業は完了です。
棟に板の隙間が有りますが、これは空気層を確保するためのものです。
このように施工することで、真夏の日差しによる野地板裏面の空気の滞留を無くし、小屋裏に熱気が籠らないようにしています。
だから、Kino-izmの住まいは、一般の住宅と比較すると、小屋裏収納庫やロフトの温度の上昇を抑えることが出来ます。
上棟作業にあわせて、現場横では施主様と御弊飾りを造ります。
ご主人様に施主名を・・・
そして、上棟記念日と施工業者名を奥さまとお子様で(^^)
まさしく家族みんなの共同合作
住まいも御弊のように、親から子へ、そして孫の世代へと受け継いで行かれるように、と願いを込めました。
上棟式では職人たちにたくさんのお心遣いを頂戴しました。
Noさま、本当にありがとうございました。
最後に記念撮影をパチリと(^^)
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