壁内の通気は大切です。

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全国1億2千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は風が冷たくて現場で作業していても涼しく感じました。

大改造リノベーション・Se様邸
内装工事も今日で一区切りつきました。
外壁もほぼ張り終えました。
軒天と壁面との取合い箇所、通常有孔板や通気用軒天部材を使っていますが、リノベーションの場合、思うようにいかない事もあります。
限られた予算の中で最良の方法を探して進めています。
もちろん全て軒先のモルタルを取り壊してから再度工事すれば良いといえばそれまでで、無駄なコストも発生します。
ということで、まだまだ取り壊すのが勿体ない部分は残してモルタルで補修し、外壁内の通気を確保するために通気見切り部材を取り入れました。
これなら壁体内通気層で空気が滞留することが少なくなり結露も発生し難くなることで建物を腐朽から守ります。
でもこれが築30数年となると中々真っ直ぐに通らないのです。
職人が脳みそに汗掻きながら何度も足場と地上を行ったり来たりして、一番スマートに仕上がるよう部材をチョコッと加工しながら工事を進めてくれてます。
L1090372-1_600.jpg

今月末を目途に一期工事が完了となります。

ほな、また、、、
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