現場確認は大切です!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
ポカポカ陽気で移動中でも山々を眺めていると眠たくなってきます(汗)

さて、、、
大改造リノベーション・Se様邸
今日はシステムバスの据付工事
今回は標準的な据付ではなく、窓の位置と風呂蓋との取合いが難しかったため、窓に干渉しない入口ドア寄りに風呂蓋の固定位置を移動しました。
施主様には予めショールームで確認をして頂いていましたが、何せ図面上での確認、完全かどうかは良く解りませんでした。
そこで、据付が完了してからでは遅いので自分でも事前に確認しておこうと思い、現場に行き、工事担当の職人に尋ねましたところ、やはりドアの開く最大開口寸法が人それぞれの見解で微妙、判断し難い状態でした。
至急、施主様に連絡して出来るものなら実際の状況を確認して頂いた方が良いと判断し、工事を止めて施主様に連絡を取りましたところ、運よく直ぐに現場にお越し頂きました。
実情を説明、確認して頂き、他に固定する場所を提案し、図面とは違う位置に変更しました。
あのまま図面通りに施工していたら、入居後、毎日お風呂に入る際、都度都度、「このドア出入りし難いなぁ!」と思われる結果になったかもしれません。
たいていのハウスメーカーや工務店、分譲住宅会社は現場監督が現場を見ても、打合せをした営業マンが現場を見ることは殆どありません。
ひどい場合、現場監督さえも下請けに丸投げで現場を見ないってこともあるのです。
しかし、Kino-izmでは打合せから現場管理まで一貫して私一人で行っています。
だからこういった場合でも、「ちょっと気になるなー」と思うのです。
だから「現場を確認しに行こう」となるのです。
以上のようなことを考えると、、、「うん、現場に来て良かった」と思いました(^^;;
何かしら「あれれっ???」と思う時は、他の用事を後回しにしても現場へ足を運ぶ・・・これが一番なのです。
現場確認は大切なのです!
あ、肝心のその時の確認の様子の写真撮るのを忘れてしもたがな(T_T)
施主様がお解りなので良しとしましょう。。。

今日はシステムバスの他にも階段の納め方を島津棟梁と打合せし、決定しました。
階段も既製品が溢れていますがもう一つ綺麗に納まりません。
だからKino-izmの住まいでは階段は全て完全オーダーで木工所で造っています。
もちろん棟梁の手刻みも必要なのですよ!
写真は島津棟梁が実寸を記し、確認しているところ。
L1090091-1_600.jpg

バルコニーのFRP防水も綺麗に仕上がってました。
L1090117_600.jpg


さて、大和の家vol.8-Ne様邸は、いよいよエコキュートの据付と美装工事を残すのみとなりました。
完成内覧会の日程も5月9日(土)、10日(日)で調整中です。
確定しましたら、ホームページで告知しますのでもう少しお待ち下さいませ。
L1090121-1_600.jpg
吉野産杉の無垢フローリング、しかも節がありません。
むっちゃキレイですよぉーーー。

ほな、また、、、
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