光触媒

| コメント(0)

今日はお昼にブログ更新でっす!
午前中、大和の家vol.5-Ud様邸でゴソゴソしてました。
外壁は光触媒の塗布作業をしている最中。
光触媒は太陽光に反応して表面に強力な酸化力を生み出してくれる素材です。
ではどのような働きをするかといいますと、植物の光合成と非常に似通っています。
通常、植物が行う光合成は葉緑素を触媒とし、光のエネルギーを使うことで、水と二酸化炭素から、酸素と炭水化物を形成します。
一方、光触媒では、この葉緑素の代わりに、酸化チタンなどの「光触媒半導体金属」と光エネルギー(紫外線)を使うことで、強力な分解力を持つ活性酸素種を形成します。
これにより触媒表面に接触する物質を分解したり、酸化させたりします。
以上の作用で外壁に付着した汚れを分解し、雨天時に洗い流す作用があり、外壁はもちろん、サイディングのつなぎ目に使用するコーキングの寿命も飛躍的に延ばすことが出来ます。
少しコストが掛かりますが、外壁の維持管理(経年劣化に対する塗装)を考えると、メンテナンスのサイクルが長くなるので長期に考えるとトータルコストは少なくすむと考えられるので、是非お勧めしたい工事です。
今まで施工させて頂きました施主様には大変好評です。
L1070281-1_600.jpg
内部では内装工事が始まっています。
先ずはパテ、パテ、ひたすらパテ、下地を均します。
L1070278-1_600.jpg

午後は、少しゆっくりして、夕方Momotaroと現場巡回の予定(^^)
ほな、また、、、
人気ブログランキングへ

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ