大安の日曜日

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大和の家vol.6-Ma様邸
今日は地鎮祭を執り行いました。
地元の宮司さんにご依頼し、土地の神様に工事の安全と立派な住まいが完成しますように祈念致しました。
祭りの間は雨が降り続いていましたが、大して強い雨でもなく、足元も少しぬかるんでいる所もありましたが、それは神様が「十分注意して工事をしなさい!」と注意を促し教えて頂いているように思いました。
何事も初心を忘れず、気を抜かず、やるべきことをきっちりと行わなくてはなりません。
解っているのですが、改めて気を引き締める思いです。。。
明日から着工です。
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地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するために、おこなわれる祭りです。
一般には「じまつり」などとも呼ばれ、国土の守護神である大地主神(おおとこぬしのかみ)と、その地域の神様である産土神(うぶすなのかみ)、またその土地の神々である「此の地を宇志波伎坐(うしはきます)大神等」をお祀りします。
地鎮祭は地域によりお祭りの仕方が異なる場合もありますが、基本的な祭儀の流れは神社の祭儀とほぼ同様です。そのなかでも特徴的なこととして三つの行事がおこなわれます。
一つは祓(はらい)の行事であり、四方祓(しほうはらい)の儀と称して、祭場四方の敷地を大麻で祓ったり、半紙と麻を切って作った切麻(きりぬさ)などを撒き、祓い清めます。
二つ目は起工の行事であり、刈初(かりぞめ)の儀・穿初(うがちぞめ)の儀と称して、施主・施工者が忌鎌(いみかま)・忌鍬(いみくわ)・忌鋤(いみすき)などにより、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をおこない、神様に工事の開始を奉告します。
三つ目は供物の行事であり、鎮物(しずめもの)埋納の儀と称して、神霊を和め鎮めるために鎮物の品を捧げて、工事の無事安全を祈念します。
土地の神に敬意をはらい、使用の許しを得て、工事の安全と生活の平安を祈願するという祭りの意味は、まさに日本人の生活習慣における伝統や信仰に基づいたものといえます。
以上、神社本庁ホームページより抜粋


ほな、また、、、
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コメント(2)

雨の中、地鎮祭どうもありがとうございました。

立派な家が建つようにとパンパンッと手を叩いて願いました。

工事関係者の方々も無事故でご安全に‼

Ma様

コメントに気付かずにすみませんでした。
十分に安全に工事を進めてまいります!
どうぞ宜しくお願い致します。

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