窓の性能

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今朝の読売新聞朝刊で窓に関わる記事が掲載されていました。
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内容をお読みいただくとおおよその事はお分かり頂けると思います。
如何に樹脂窓(樹脂サッシ)が必要か、、、
しかし、まだまだ普及していない現状を、、、まだまだコストが高いです。
YKK-APの樹脂サッシの販売比率3%、
積水ハウスが今年5月に発売した高価格帯の戸建て住宅の一部でようやく樹脂サッシを選べる(標準ではありません)ようにした、、etc

家づくり、まだはじめていない方、
Kino-izmでは既に全棟樹脂窓(樹脂サッシ)を標準にご提案しています。
昨年までは樹脂とアルミの複合サッシもご予算に応じてご提案していたことも有ります。
しかし、他社を見てますと、まだまだコストの安いアルミサッシを標準に、施主側の要望が無ければあえて触れない。
そんな工務店が多いのも事実です。
建売住宅は「如何にして安く仕上げるか」を念頭に置いています。
樹脂とアルミの複合サッシで「結露が起きません」と言い切っている工務店、多く見られますが「知識がありません」と自ら言っているに等しいです。
私の知る限り、樹脂サッシ以外では少なからず結露は生じます。
こんなことで良いのでしょうか???
結露はカビの発生源になり、カビはダニ発生の元となります。
それらはアレルギー性疾患の元になるといわれています。
失礼ですが、これらのことを知らない、知識の無い工務店・ビルダーが多すぎます。
そのような業者に長い将来住んで行こうとする住まいを託しても良いのでしょうか?
もっともっと、施主自ら、断熱性能に関する知識を身につけて、家を手に入れてから後悔しないような家づくりの第一歩を踏み出して欲しいと願います。

少し熱く語りすぎたかナ・・・過激だな!と捉えられるかも知れませんが、これは本当に大切なことなんです。。。

ほな、また、、、

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