明日から4連休

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皆さんこんばんは、
今日は、大変暑かったですね!
地元幹線道路の温度計が31℃を表示していたらしいです。
事務所も表と裏のドアを開放し、風通しを良くして空気が滞留しないようにしています。
これからの季節、室内でも如何に涼しくするか、、、?
エアコンに極力頼ることなく涼しい快適な住空間を手に入れるためにはどうすればよいか?
やはり、第一に断熱性能ですね。
断熱性能と言いますと、寒い季節の暖房に目を向けられがちですが、夏の暑い季節にも断熱性能の善し悪しが快適な住まいに影響を及ぼします。
屋根と壁面と窓のガラス面、これらの性能が暑い日差しを浴びて家中の室温上昇を左右することになります。
性能が低いと当然エアコンの稼働時間、エネルギーの消費量も大きくなります。
そしてその性能にも限界があるので、絶えず熱い熱いとストレスを感じ、さらに光熱費の心配をしながら暮らして行かなくてはなりません。
そのようなストレスから解放される為には何度も申しますが、断熱性能を上げてやることです。
断熱性能は住まいが完成してから上げることは限りなく不可能に近いです。
壁を解体し、断熱材の量を増やしてやれば良いでしょうが、完成したわが家の壁をすぐに解体など出来ませんネ。
だから、家づくりを進める際には、まず最初に考えて行くべきです。
夏の快適な住まいを手に入れるために断熱性能以外に軒の出(庇)を深くして太陽光が窓から室内に入らないようにする、あるいは窓の外にブラインドやすだれを設置してやることで随分強い日差しを和らげることが出来ます。
他に風通しですね。

住まいを設計する際に、デザインや仕上げ材、住宅設備の仕様も大切ですが、優先順位は断熱性能と耐震性能、これらを優先するべきです。
いつも打ち合わせの際にこれらのことをお話しています。
奈良県では断熱性能に重点を置いている工務店は少ないと聞いています。
もう少し、我々工務店も勉強が必要だし、建てる施主様ももっと勉強するべきです。
そんな風に思います。

写真はゴールデンウィーク明けから解体工事が始まる地域型住宅ブランド化事業・長期優良住宅「大和の家」Ud様邸
12軒のお宅に工事前のご挨拶にお伺いしましたが1軒だけお留守でした。
明日、再度お伺いする予定です。。。
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さて、
ゴールデンウィークも後半に差し掛かりました。
弊社でも明日から6日(火)まで4連休です。
皆さんも、良い休日をお過ごしくださいネ!

ほな、また、、、
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