後悔しない家づくりを!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂
今日は良く降りましたね、今も良く降っています☂
今日で一年の半分が終わり、皆さんの今年前半は如何でしたか?
私はというと、コロナ禍の影響で申請がずれたり、資材の納品が遅れたり、本当に翻弄させられた半年でした。
後半はこのようなことで翻弄させられないように、少し余裕をもって業務を行いたいと思っています。

さて、
今日は家づくりについて、、、
家づくりってどこからどうして始めて良いか解らない方が多いと思います。
殆どの方が、広告やホームページを見て、とりあえず住宅展示場でも行くか!と。。。
間取りやデザイン、もちろん構造や断熱のことは最優先しながら家づくりをしないと、
完成後、「一生懸命考えて拘った家なのに、寒い、熱い、使いにくい」というストレス全開の家になってしまっては何を一生懸命に考えたのか、後悔のため息しか出てきません。

Kino-izmでは基本的にデザインや間取りを施主様に押し付けることはありません。
出来る限り住む人の暮らし方を何度も打合せを重ねてお聞きし、そのなかでその人の個性を最大限引き出し、世界にたった一軒の家づくりとなるように進めています。
ですので施工例をご覧いただければ解ると思いますが、二軒と似た住まいは存在しません。
十人十色といいますが、これでこそ住む人の希望・要望が反映された家づくりが出来たのだと言えると思います。
しかし断熱性能と耐震性能、この二点は拘りが有り、施主様がどう言おうと妥協はできません。

特に光熱費(ランニングコスト)のお話ですが、光熱費の掛からない家が欲しいと言いながら、建築時、デザインや仕様内容に気を取られすぎて、構造や断熱性能を疎かにし、結局光熱費の沢山掛かる住まいになってしまったという話をよく聞きます。
そうならないようにする為にも、断熱性能には疎かにならないよう、優先順位は耐震性と並んで1番でなくてはいけません。
少しだけ断熱性能にコストを掛けてやり、光熱費(ランニングコスト)の掛からない住まいを手に入れて欲しいと思います。
そうすることにより、ランニングコストが掛からないだけでなく、「快適」というコストでは表すことのできないストレスの掛からない気持ちの余裕が生まれるのです。

逆に気持ちに余裕が無い住まいと言えば、夏暑く、冬寒い家ではないでしょうか?
快適な住環境ではない為に感じるストレスによって、病気を発症してしまった場合の通院に係るコストもランニングコストの一部と言えるのではないかと思います。
それ以外にも、結露によるカビ、腐食などの修繕費も同じように言えるでしょう。
このようなことも総体的に見て、ランニングコストのかかる家にならないよう、最初にしっかりと考えて家づくりをしたいものです。
また、その為には良い工務店・ビルダーに出逢うことが必要不可欠だと思います。
このブログをご覧いただいている皆さん、
後悔しない家づくりをしましょうね!

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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