全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は晴天、暑っつい一日でした。
灼熱の太陽が照りつける中、2度延期しておりました宇陀市・Nm様邸で上棟の作業を無事終えました。
暑い中、そして日蔭の無い中での作業は大変なスタミナが必要です。
島津棟梁はじめ、大工の皆さん、ご苦労様でした!
では上棟の様子をご覧あれ~♪
大工達は日頃お互いの現場で協力し合い、互いの事を熟知しています。
息の合う様で手際良く作業を進めて行きます。
上棟時にKino-izmでは屋根の伏せ方が一般の建築の2倍の量の作業が必要です。
先ずは下地
次に断熱材を並べ、継ぎ目をシッカリと気密テープで留めます。
次に通気層となる垂木(たるき)を並べ、180mmというとても長い専用のビスで留めて行きます。
予め垂木には等間隔に下穴を空けているのでビスの留める作業は比較的スムーズに進みます。
通気層となる垂木を固定しこの上に再度屋根の下地となる板を並べ釘で固定します。
そして最後の作業、ゴムアスファルトルーフィングを敷き、本日の作業は終了です!
作業が終わると上棟式、
Kino-izmでは宮司さんをお呼びして大層な式典は行いません。
施主様と我々上棟に携わった職人たちで上棟を祝っています。
御弊飾りに施主様に魂を入れて頂きます。
魂というと大げさかもしれませんが「工事の安全と、立派な住まいが完成し、子、孫の世代まで受け継がれて行きますように」という想いをこめて御弊飾りをつくります。
奥さまにも書していただきました。
そして職人たちに振舞って頂いたお品の準備、
現場総監督も隅から隅までチェック!!!
施主様にご挨拶のお声を頂き、皆で「上棟、おめでとうございます!」と拍手、パチパチパチ
スイカは冷たくてとても甘く美味しかったです!
最後に記念撮影
現場総監督もご満悦でした(^^;
本日は上棟、おめでとうございます!
そして我々職人たちにはたくさんのお心遣い、本当にありがとうございました!
改めて、御礼申し上げます!
ほな、また、、、
↓「Best of houzz2017」獲得
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