本日も過密

| コメント(0)

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
またまた台風が来ているようです。
少し北方面に逸れそうですが皆さん、十分に注意をして下さい。

さて、、、今日も慌ただしい一日でした。
今週末の2件の土地契約の準備、銀行ローンの申し込み、完成内覧会の準備、そして午後はYKK-AP主催のAPWフォーラムが初めて県内で開催されました。
しかもKino-izmのおひざ元、橿原市の万葉ホール、この会場は市の自治連合会の総会会場で3年連続で来ているところ、勝手知ったるところなのです。
今回のフォーラムの一番の目的はやはり基調講演、今回は香川県の工務店社長の講演でした。
約1時間の講演の中での主題は・・・19年前にご自身の住まいを熟知した建築のノウハウを駆使して立派な住まいを建てられたのですが、住んでみて家族がアレルギーに陥ったこと、ご自身も花粉症だと思っておられたようですが、、、さらには愛犬もアレルギーを発症したとのことで病院で検査を受けたところ、原因は花粉ではなくダニという結果に驚かれたとのこと。
これがお客様の住まいだったら・・・

もしかこれが飲食業界だったら・・・「お宅の食材を食べたら腹痛を起こした」とか「入院した」、さらに命に関わるような大きな事態が起きたらその飲食業の責任者はどうなるでしょうか?
土下座をして謝ったところでその責任を果たすことはできないでしょう。

これを建築業界に置き換えてみると・・・「あなたのところで建てた住まいがカビだらけでダニアレルギーで体調を崩したじゃないか!」「お宅で建てた家のお風呂でヒートショックを起こした」という人は居るでしょうか?
住宅を建築するものとして、これらの意識が大切だということも訴えておられました。
我々建築業界に身を置くものとして、それなりの責任があるっていうこと。
いくらデザインが良かっても住んでみたら夏暑いし、冬寒いし、、、そんな家で住んでいると必ず体調も崩すでしょう。
やはり、断熱・気密性能を上げ、快適な家づくりをしていかないといけない。
改めてそう感じました。
家づくりを依頼する業者によって住んでからの結果は大きく変わるということを理解し、これから家づくりを考える人はしっかりと見極めなくてはいけない。
IMG_4175_600.jpg

ほな、また、、、
人気ブログランキングへ

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ