また台風?

| コメント(0)

全国1億2千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
梅雨も明けて湿度も低くなってきました。
ジメジメはほんとうに嫌です。
さてさて、台風12号が温帯低気圧になったのにまた復活し、日本へ近づいてきています。
ってことで、現場足場の養生シートはもう少し括っておこうと。。。

三郷町・M&H様邸の様子は・・・
L1100721-1_600.jpg

こちらは丘陵地で風通しも良く、しかも通る風が街中より冷たくて気持ちイイです。
とはいっても、職人たちはシャツを汗で濡らしながら作業に励んでくれています。
ほんとうにご苦労様デス!
L1100722-1_600.jpg

明日はこちらの現場で気密測定を行います。
高断熱といっても気密性能が低いすまいは断熱性能を上げても隙間から熱(エネルギー)が出入りし、快適ではなくなります。
光熱費もそれなりに膨らむでしょう。
熱が出入りすると言う事はその道筋周辺で結露が生じると言う事、
結露が生じるとカビが発生しダニがわく、、、
アレルギー体質の方は体調に現れるでしょう。。。
そんな住まいを高断熱、中には超高性能住宅と謳っている工務店もあります。
「断熱性能は30年後、50年後も変わりません。」なんて良く言えたものだと呆れてしまうともに「嘘はアカンがな!」と怒りさえ感じます。
結露が生じると間違いなく断熱材も傷み朽ちて行き初期性能を維持できなくなります。
断熱性能だけでは快適にはならない。
気密性能を高くしてこそ、断熱性能の将来も約束され快適な住まいを長い年月維持できると思うのです。
断熱性能と気密性能はセットで考えるべきです。
文才のない私ですが、精一杯脳みそをフル回転させて、こんなブログを書いていますが、これから住まいを建てようと考えておられる方々には、ご自身でシッカリと正しい知識を身につけて、工務店の選択を誤らないようにして欲しいと願っています。
これからもこういう事をもっともっと発信していきたいデス。

さて、今回の気密測定はどのくらいの数値が出るのでしょうか?!
楽しみなのダ!

ほな、また、、、
人気ブログランキングへ

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ