大和の家・Ha様邸 の最近のブログ記事

GW連休明け

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
ようやく長い長いゴールデンウィークが終わりました。
皆さんはどのような休暇をお過ごしになられましたか?
私は4連休させていただきましたが、現場で使う木材や建材という在庫商品を保管している倉庫に棚を新設し材料を整理することに2日、同業者の話を聞く限り余った材料は全て現場ごとで処分することが多いようです。このことに関しては私は非常に勿体なく感じます。全てお客様から頂いたお金の中から買ったもの、それを処分するなんで考えられません。
これを繰り返すことは全てそれだけ各現場での経費が掛かるわけで全てお客様に跳ね返って行きます。非常に勿体ない!
残った材料は大切に保管し、次の現場で使わせていただくことでお客様の負担も減るし廃棄物も減ります。
資源は無限ではありませんから・・・単に家をつくるだけが家づくりではなくてこうした在庫管理も家づくりの一部だと思います。

さて休日には倉庫の整理の他に自宅のベランダ掃除など充実した(?)4日間、買い物等で外出してもそれほど車も多く感じません、行くところでは渋滞もありませんでした。いつもこんなにガラガラだったら良いのになぁと、汗

さて、休み明けの現場は...
大和郡山市・Nt様邸は基礎工事完了の後、給排水管の仕込み工事も完了しました。
来週、15日に上棟の予定です。
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長期優良住宅では必須の給排水ヘッダーもバッチリ!
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さて、宇陀市・Ha様邸は、大工工事も終盤、週末には内装工事の打合せの予定です。
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ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☁☂
世間は10連休のゴールデンウィークに突入しましたね。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
地元は心なしか(?)ひっそりとしています。しかし、郊外へ出掛けるとレジャーの家族連れの自動車が多く、県外ナンバーの車もたくさん見かけます。
Kino-izmは5月3日~6日まで休業とさせていただきます。

さて連休中の現場は・・・
現在基礎工事中の現場が大和郡山市・Nt様邸と桜井市・Y様邸、そして大工工事造作中の宇陀市・Ha様邸では階段を掛けました。
今回は大手建材メーカーの規格品の階段を使いましたがこういうメーカーの規格品は融通が効かない、というかこちらの要望を中々くみ取ってくれない。
さらに、、、必要な部材が入ってないのに、こちらの注文していない不要な部材が入っていたり、、、汗
建売住宅や建売住宅屋の規格住宅ならこれで良いのかもしれないが、私には妥協できません。
メーカー担当が何度か打ち合わせに来てくれていますが、やはり規格品には限界があるようです。詳しくは避けますが、、、こんなことを言うと傲慢に思われるかもしれませんがこういうのを使うビルダーとは一緒にされたくありません。
連休中に対策練ります(`.´)ゞ
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ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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気密測定結果は?

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
いよいよ(?)上着が要らない季節???

下市町・K様宅のバス&キッチンリフォーム現場、
今日はシステムバス工事を行いました。
予定通り順調に作業も終わりました。
早朝に現場を確認し、そのまま宇陀市・Ha様邸へ、、、
今日は気密測定の日。
現場到着までに測定が終わっていたのですが、その結果は?
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Ha様邸は床面積も45坪超というかなり大きな住まいです。
それでも家全体の小さな無数の隙間を集めたら71cm2、おおよそ8cm×9cm程度の大きさしかありません。
測定したC値は...0.4cm2/m2、一般的にC値1.0を下回ると高気密住宅と言われていますが、私はそれでは高気密とは言えないと思っています。
だから、Kino-izmでは独自に0.5という目標値を定め、その数値をクリアできるまで隙間が無いか調べてもしかの時は測定時に修正しています。
今回はサッシに1箇所不具合を見つけました。引き違いのサッシですが、気密測定のためのファンを回すとピューっという音とともに外気が浸入してきます。今回はLIXIL・エルスターという樹脂の高性能サッシを採用していますが、、、このような不具合があるようではダメかなぁと思います。早速メーカーに連絡しました。
こういう事も気密測定を行ったからこそ発見できたもので、もしか測定をしていなかったらこのような不具合を発見することは出来なかったでしょう。
そう思うと、気密測定って如何に大切かっていうことを改めて感じたのでした。。。
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Kino-izmでは全棟、気密測定を行っています。
如何ですか?こんな工務店と一緒に家づくりをしませんか???

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日はずいぶん温かくて、現場では職人達、半袖シャツで作業する姿も見ました。
これからアッという間に暑い夏に向かっていくのかと思うと、、、汗

さて、今日は、、、
大和郡山市・Nt様邸で基礎配筋検査をハウスプラス住宅保証にて受けました。
もちろんいつものように一発合格!
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検査員の方の一言が突き刺さりました。
「最近、捨てコンを打設しない工務店が増えてきました。捨てコンを打設しないと防湿シートにスペーサーとなるコンクリートブロックや鉄筋がめり込んでコンクリートのかぶり厚が確保できません。
※捨てコンとは・・・上の写真でいうと基礎配筋(格子状に組まれた鉄筋)の下に打設しているコンクリートの事。
コストダウンを考えると仕方がないのかもしれないがここで住む人のことを考えるとねぇ。。。」ということでした。
捨てコンを打設することで基礎の並び(立上り)の墨出しもしやすい上に、配筋工事の際、職人が歩きやすい、そして一番重要ですがコンクリートのかぶり厚を確保できます。かぶり厚・・・コンクリートの表面から鉄筋までの距離、酸化して錆が発生するまで1センチ10年と言われています。
この部分はベースコンクリートを打設してしまうと全く目に見えません。隠れてしまう部分なのです。
こんなところでコストダウンを図ったところで大してコストは下がりません、というかその家に住む人のことをどこまで考えているのか?!ということに行きつきます。手抜きともとらえてもイイのではないかと思います。
Kino-izmでは決してこういうところは惜しみません。
良い住まいを建てたいという思いは人より強いと思っていますから!!!

さて、宇陀市・Ha様邸ではアイシネン断熱工事3日目、建物が大きいと3日ビッシリと掛かります。
同じアイシネンや或いはウレタン系の吹き付け発泡ウレタン断熱を取り入れている工務店もたくさん在りますが、比較して特に判るところは壁面の吹き付け厚ですね。
Kino-izmでは柱面まで隙間なく吹き付けしています。柱面より膨らんだ部分をブラッドナイフのようなもので切り取るのですが、他社のそれは場合によって切り取った後の無い施工もあります。それは設計厚みが薄いためなのですね。こういうところも比較して欲しいと思います。
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浴室床下も部屋と同じ環境にしないと寒いお風呂になってしまいます。だからこうして基礎の周りにはキューワンボードを貼り、その隙間をアイシネンでシッカリと被覆しています。これで温かいお風呂になること間違いなし!
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小屋裏もこのとおり。
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アイシネン断熱工事が終わると、途端に家の中がシーンと静かになります。防音効果もあるということでしょう。
屋根ではガルバリウム鋼板・たてひら葺きの作業中。ガルバの厚みも他社とは一線を画しています。見ても判らないところですが少しでも良いものをという精神はずーっと持ち続けたいですね。

明日は換気棟の取り付け。。。
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Kino-izmではこのように隠れた部分や目視しても判らない部分でも拘った家づくりを行っています。
如何ですか!
一生に一度か二度と言われる家づくり、私たちと一緒に拘った家づくりをしませんか!!!

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘
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全国のKino-izmファンの皆様
今夜の第二弾ブログです。

今日は宇陀市・Ha様邸で防水下地チェックを行いました。
外壁には透過防湿シートを張るのは当たり前なのですが、経年劣化で一番雨漏りの心配のリスクが高いベランダ手摺壁の天端の仕舞いについて、
通常は透過防湿シートを張り、その上にサイディングを張って笠木の固定アングルをビス止めしますが、そのビス穴から経年によって雨水が浸入し、階下に部屋がある場合、天井に雨漏りのシミを発見して雨漏りに気づいたころには手遅れで構造を傷める原因となるのです。
これらの現象が瑕疵保証保険の10年経過に伴い、延長保証の点検で発生していることが判明するということが全国的に多発しているようで瑕疵保証保険の検査法人も注意喚起しています。
そこで、Kino-izmでもそのような事が将来起こらないようにマニュアルを入手し、標準化して行こうと決めました。

その施工方法は?というと、
この写真が従来のKino-izmの仕様、壁際には雨水の浸入を防ぐための処置も専用部材を使って対策をとっています。
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この後に、両面ブチルテープというかなり粘着性の高い両面テープを隙間なくベッタリと貼ります。
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その上にゴムアスファルトルーフィングを手摺壁を跨ぐように貼ります。
丁度、乗馬の際に腰掛ける座面のことを鞍掛というのですが、それに似ている為、鞍掛シートと呼びます。
コーナーはギフトボックスの包装紙のようにキッチリと折り曲げ、タッカー(ホッチキスの針の建築版)で固定します。
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この後、捲れないようにテープで固定し、この上にアルミ笠木の固定アングルをビス止めします。
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アスファルトルーフィングとブチルテープの組み合わせで、木部まで届くビスのねじ込みによって木くずが表面にあふれ出ることを防いでくれるとともに、穴を粘着性質の接着剤が雨水の侵入を長年に渡り防いでくれるのです。

少しでも良いと耳に入ったことは自分の中でシッカリと理解し、良いものであれば積極的に採用・導入しています。
その為、年々Kino-izmの性能・仕様も高くなって来ております。
それはコストにも少なからず影響していますが、大切な住まいを少しでも長く良い状態を維持するためと考えれば安いと理解していただけるものと思っています。

如何ですか?
こんな工務店と一緒に家づくりを楽しんでみませんか!

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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