補正予算

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
久しぶりに一日中雨が降っています。

国交省が補正予算の概要を発表しました。
そのうち、住宅に関するものが、『質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)』という名称で、予算:2,100億円で、その内公共事業関係費が1700億円、非公共事業(民間)に400億円という事のようです。
エネルギー価格など物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050 年カーボンニュートラルの実現を図るため、子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援をするとの事。

また、経産省が家庭の省エネ支援へ760億円余、補正予算案に盛り込みました。
ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)についてはこれまでの2倍の10万円を補助するほか、より省エネ性能の高いハイブリッド給湯器の導入にも補助金を交付するらしいです。
脱炭素に向けて関係省庁が補助金予算を確保しているようですが、手続きには結構手間が掛かります。奔雑な手続きが要らないように進めて欲しいものです。

さて現場は、、、
屋根工事が進んでいます。
棟からはどの位置でも空気が滞留しないように外部に放出できるよう換気部材を取り付けています。赤い線の部分です。
なかなかここまで考えて施工しているところも少ないとお聞きします。屋根上の滞留が無くなると室温への影響が少なくなるばかりではなく、結露やカビからも家を守れるし雨漏りリスクも減ります。
皆んなやってくれれば多少でもコストが下がって来るのにね。
IMG_4089-1_800.jpg

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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