リフォームも承ってます!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
最近問い合わせが増えてきました。
昨日はフルリノベーションに対する問い合わせと水廻りリフォームの問合せ。
フルリノベは既存の躯体を残しながらとことん新しくしていくイメージでしょうか、工事が終わると完全に以前の建物と比べると別物になりますからね!
そして小さなリフォームは既存のカタチを残しつつ、限られたエリアを改修(改装)する工事です。
先日も水廻りリフォームを1件施工させて頂きましたが、洗面所とトイレでした。
洗面所は既設のものと新しい洗面台サイズが異なりますので、給排水管位置が変わることが多いです。でもメーカーもそれに対応できるようリフォームパーツを別売りしているのでそれで対応できます。
ですが、壁面に固定する鏡などはネジで留めるものなので下地が無ければ、壁を捲って下地補強が居るわけです。
下地補強する際も、壁を捲ってから隠れていた部分で何かしら改修しておく方が良いものを発見すると、住まい手に説明し、費用が追加でかかってもお勧めしております。
今回もそのようなところが僅かにありました。
でもね、時々(今回では無かったですが)言われることがあります。
「定額制で出来ませんか?」というもの。
定額制だと発注するお客様は追加費用が掛からないので安心して依頼できます。が、これが大きな問題なのです。
定額制で施工すると、もしか隠れたところで改修の必要なものが出来ても「見えないものを隠す」行動に走ってしまう業者が後を絶ちません。
そうすると、先ほど申し上げたような、「必要だから改修しましょう」という話にならないのです。そんな話をすると追加費用が発生し、「定額制」にはならないからなのです。
隠れたところは見なかったことにして、工事を行わない、、、割り切った考え方だと業者には一切非はありませんが、住まい手にとっては如何でしょうか?
折角、改修しても上っ面だけの化粧で、根本的な(場合によっては致命的な)箇所を直すことが出来ないという事になります。
それでもリフォーム業者としていいのかな?と思うのです。
Kino-izmの場合は、「隠れたところは作業を進めてみないと解らないので追加費用が発生するかも知れません」と見積書の備考欄に記しており、口頭でも明確に伝えております。
折角リフォームするのですから、改修できるところは同時に作業しておいた方が長い目で見ると割安になりますから、、、絶対に此方の方が良いです。
だから、Kino-izmでは定額制はお勧めしませんし行いません。
こんなことを昨日感じましたのでブログに記しました。

さて、、、今日は朝イチに急な来客があり、生駒市・Ka様邸の訪問約束時間に少し遅れてしまいました、汗
幸い、十分な時間を取って下さっていたので快くお迎えくださったのでヨカッタです。
で、エントランスの傘掛けフックを取付させて頂いた。塗り壁なので僅かな不陸があり、真っすぐに取付がし難かったです。
IMG_3582-3583_600.jpg

外構工事も本日コンクリートを打設しており、残すは排水パンですね!
IMG_3577_600.jpg

はじめて施工した焼杉とそとん壁、また私の家づくりの引き出しが増えました。
IMG_3578_600.jpg

ほな、また、、、

木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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