構造を勉強しよう

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日もあっという間に一日が終わりです。
その日のやるべきことをシッカリとスケジュール化して明日に延ばさないように心がけて業務を行っています。
で、一日事務所に居たわけですが、パナソニックから太陽光設備のリース契約についてレクチャーしていただきました。
太陽光を設置したいけど予算が・・・という方には場合によっては朗報かも知れませんが、結局のところ住宅ローンに組み込む方が毎月の負担が軽く済みます。
この軽く済む分がローンに組み込めないような資金計画であれば、そもそも予算を少し減額する方が良いと思います。
ん~、良いような、、、もう一つのような、、、そんなリースプランでした。
兎に角、今後は電気料金が下がる見込みは全くなくて寧ろ値上げばかりが続く世の中になって行くことでしょう。
出来れば余剰電力は売却するのではなくて自宅で蓄電し、夜に使う、そしてまた昼間に発電、そして蓄電、この繰り返しが良いと思います。
もっと良いのがV2Hシステムを利用し、電気自動車のバッテリーに蓄電し、夜に使用、電気自動車のバッテリーであれば蓄電できるだけではなくてその自動車に乗って移動手段にもなります。数年後はもっと普及するのではないかなと思いますが・・・如何でしょうか???
将来困らないようにするにも、生活設計はしっかりと立てておくこと、そして無理な生活設計は建てないこと、これに限ると思います。

今日はもう一つ、構造計算について、
許容応力度計算をすると基礎にも地中梁が多く必要だと発信している有識者が居ます。
ですが、Kino-izmの場合、許容応力度計算してもそれほど地中梁が要らないこともあります。
これってどうなんでしょう。。。
構造計算する前にプランニングに無理があると必ず荷重の掛かり方も偏ります。そうすると自ずと地中梁も増えてくるのです。
地中梁が増えるような設計だと躯体にもバランスの悪いところが増えてくるため、耐力壁が増えてしまいます。
設計力のなさを露頭しているようなもので恥ずべきことではないでしょうか!
このブログ、ご覧になられているかもしれませんが、某ビルダーさん。
バランスの良い構造設計の場合は地中梁も少ないでしょうし、躯体でも大きな梁を必要としないし耐力壁についても同じように言えると思います。
知らなかったでは済みませんから、しっかりと知識を身に付けて工務店選びをして欲しいと思います。

さて現場は・・・
生駒市・ゼロエネ住宅・Ka様邸
ようやくサッシが搬入されました。APW430トリプルガラスです。
少しづつですが順調に進んでいます(^^)v
IMG_7476_1_600.jpg

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家kinoizm

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