鞍掛シートは標準仕様に

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全国のKino-izmファンの皆様
今夜の第二弾ブログです。

今日は宇陀市・Ha様邸で防水下地チェックを行いました。
外壁には透過防湿シートを張るのは当たり前なのですが、経年劣化で一番雨漏りの心配のリスクが高いベランダ手摺壁の天端の仕舞いについて、
通常は透過防湿シートを張り、その上にサイディングを張って笠木の固定アングルをビス止めしますが、そのビス穴から経年によって雨水が浸入し、階下に部屋がある場合、天井に雨漏りのシミを発見して雨漏りに気づいたころには手遅れで構造を傷める原因となるのです。
これらの現象が瑕疵保証保険の10年経過に伴い、延長保証の点検で発生していることが判明するということが全国的に多発しているようで瑕疵保証保険の検査法人も注意喚起しています。
そこで、Kino-izmでもそのような事が将来起こらないようにマニュアルを入手し、標準化して行こうと決めました。

その施工方法は?というと、
この写真が従来のKino-izmの仕様、壁際には雨水の浸入を防ぐための処置も専用部材を使って対策をとっています。
L1320985_600.jpg

この後に、両面ブチルテープというかなり粘着性の高い両面テープを隙間なくベッタリと貼ります。
L1320991_600.jpg

その上にゴムアスファルトルーフィングを手摺壁を跨ぐように貼ります。
丁度、乗馬の際に腰掛ける座面のことを鞍掛というのですが、それに似ている為、鞍掛シートと呼びます。
コーナーはギフトボックスの包装紙のようにキッチリと折り曲げ、タッカー(ホッチキスの針の建築版)で固定します。
L1320993_600.jpg

この後、捲れないようにテープで固定し、この上にアルミ笠木の固定アングルをビス止めします。
L1320995-1_600.jpg

アスファルトルーフィングとブチルテープの組み合わせで、木部まで届くビスのねじ込みによって木くずが表面にあふれ出ることを防いでくれるとともに、穴を粘着性質の接着剤が雨水の侵入を長年に渡り防いでくれるのです。

少しでも良いと耳に入ったことは自分の中でシッカリと理解し、良いものであれば積極的に採用・導入しています。
その為、年々Kino-izmの性能・仕様も高くなって来ております。
それはコストにも少なからず影響していますが、大切な住まいを少しでも長く良い状態を維持するためと考えれば安いと理解していただけるものと思っています。

如何ですか?
こんな工務店と一緒に家づくりを楽しんでみませんか!

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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