仕事始め

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
長い長い年末年始の休暇が終わり、本日が初出でした。
朝一番から取引先の業者さん、銀行さん、お客様までたくさんの方がご挨拶にご来店下さいました。
創業以来、20回目のお正月ですがこんなにたくさんの方々にご来店いただいたのも初めてのことと思います。
こういう方々にKino-izmは支えられているんだなと改めて嬉しく思うとともにその責任も重大であるということを思いました。

さて昨年末に政府が2020年に改正の予定だった建築基準法における省エネ基準の導入を見送ろうとしています。
6年も7年も前から2020年を見据え、小規模な工務店にも省エネに対する取り組みをし易くするために補助金をばら撒き、各地でセミナーを開くなど建設従事者のスキルアップを行ってきたと思います。
省エネについては周知のとおり、断熱・気密性能を高くすることで夏場は涼しく、冬は暖かい住まいの空間を手に入れることが出来、そこから熱中症やヒートショックによる疾患を防ぐことにも貢献出来ます。さらに光熱費の削減、そしてそして、住まいの躯体性能が高くなるので結露が少なくなり躯体劣化もしにくくなり、家が長持ちすることとなるのです。これは個人レベルだけではなく、多くの住まいで実行できれば一次エネルギーの削減が出来るとともに温暖化の素となるCO2削減にも貢献できるのです。
先進国の大半ではCO2削減のために住宅・自動車など各産業で省エネについて考え、国が主導して少しでもエネルギーを削減できるよう目指しています。
しかし政府がつくろうとしている基準は20年も前につくられた次世代省エネ基準(ネーミングは何だか高性能ですが・笑)でこの基準をクリアしたから安全な住まいになるものではないのです。
その基準に適合したからと言って家中快適になり光熱費が安くなる家とはなりません。
最低限のとっても低いレベルの基準なのです。このような低レベルの基準ですら今一度法改正を見送ろうかな?と考えているのです。
おかしいと思いませんか?
これほど低いレベルの基準ですら、躊躇うとは、、、しかも今頃になって何故???
日本(政府)は見なくてはならない方向を誤っているようです。
このまま法改正を行い省エネ基準を設けてしまうと多くの業者がその基準に対応できず倒産しかねないと説明しています。
しかし、このまま今までと同じように低レベルの住まいが建て続けられることによって、そこに住む人たちが最低限必要な性能すら知らないままそこに住み続け、暑い寒い住まいでヒートショックや熱中症と戦い、結露に侵されても「しょうがない、あたりまえ」と諦めることとなるのでしょう。
これって国民のことを考えるより業者のことを考えているとしか思えません。
国民ひとりひとりよりも業者、小さな工務店はもちろんのこと、大手ハウスメーカーを守ろうとしているとしか思えません。
今やヒートショックで年間19000人を超える方が命を失っており、毎年増えています。一方、自動車事故による死者は年々少なくなってきており昨年は3532人でした。相当少なくなりましたね。
例えば20年ほど前はオプションだったエアバック、最近ではエアバック無しの仕様を探すのも困難なくらいです。ブレーキの性能も良くなりました。
それ程自動車の性能も高くなっているということなのです。
これに住宅を当てはめて欲しい、断熱材オプション、樹脂サッシオプション、不思議な業界だと思いませんか???
これからはもう国に頼るわけには行きません。自分を自分で守るしかないのです。
Kino-izmではこんな低レベルな住まいを建てるのではなく、建築基準法がどうであれ、快適に暮らせる住まい、一年を通じて暑さ寒さをそれ程感じない高性能な住まいをもっともっとご提案していきたいと考えています。
これから家づくりを始められる方も、コストやデザインも大切ですが、断熱・気密に重点を置き、家づくりをしてくださいね!
写真は橿原市・M様邸、造り付けカップボード、壁面の板張りがキレイ、既に築5年が経過していますが大切に手入れされてお使いですよ!
DSC_5153_600.jpg

ほな、また、、、
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