内覧会2日目終了

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は完成内覧会2日目、午前10時の開始と同時にご予約頂いた方々がバトンを渡すように次から次へとお越し下さいました。
ご来場下さった方は5組12名、
My手袋持参の方、ドリンク差し入れて下さった方、会場で綺麗な靴下に履き替えて家の中に入って下さった方、それぞれお気遣い、心配りには大変感謝致します。ありがとうございましたm(_ _)m
それぞれ理想とする家づくりを語られたり、完成した住まいの感想をお話しして下さいました。
玄関ホールから洗面所、キッチン、リビング、そしてホールへと家の中をぐるぐる回れる動線は皆さん高い評価をして下さいました、Kino-izmの得意とするところです。
中でも一番評判が良かったのは踊り場のデスクコーナー、中二階に位置しますが、この設計なら子供たちが宿題をしている間も姿を見ながら夕方の慌ただしい家事を行う事が出来ると太鼓判続出でした(^^)v
これから土地探しの方、それから他の工務店のお話もお聞きされている方も居られましたが、「長期優良住宅は認定を受けても意味が無い」と言っている工務店が存在する事に同業者として残念に感じました。
こんな業者、未だに存在するなんて・・・。

Kino-izmでは全ての住まいで長期優良住宅の認定を受けております。
これは最低条件だと思うし、「長期優良住宅が標準です!」と謳っているところも無知なユーザーを引き寄せるための営業トークに過ぎず、今では家づくりのプロとして意識が低いんじゃないかなと思います。
ZEH仕様にしてもそうです。
ZEH住宅は確かに良いですが、すごく良いように謳いすぎなのです。
比較してみるとZEH住宅そのものは従来の次世代省エネ基準(平成11年)の省エネ性能より僅かに良くなったに過ぎません。ほとんど変わらないと言っても良いかも知れません。
躯体性能が低くても、太陽光の発電量の増量と、高性能・省エネなエアコン、LED照明、省エネな給湯器というような設備を導入し、創エネすることで一次エネルギー消費量を差引ゼロ、或いは下回れば良いとされています。
即ち、工務店が断熱や気密というような省エネに直結する知識を身につけなくても採用する設備を省エネ化し、太陽光で発電してやれば「ゼロエネ住宅」と謳えるのです。
これでは何も知らない消費者は勘違いをするだけで、住宅の性能(躯体性能)が上がる術がありません。
ZEHが必ずしも良いということは誤りなような気がします。
やはり快適な住まいは「断熱性能」と「気密性能」だということなのです。
今日は内覧会の後、帰社してからも新規のお問合せが2件ありました。
益々忙しくなりそうです。

さて、ゴールデンウィーク休暇のご案内
5月3日(水)~5月7日(日)、特別休暇を頂戴する予定です。
ま、年始から殆ど休んでないので、ここらでパァーッと充電させて下さい。

ほな、また、、、
↓「Best of houzz2017」獲得

Houzzに登録中の橿原市, 奈良県, JPの木野芳弘

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