2438th Story

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日もソコソコ気温が高く、我が家も暑かったです(汗)

さて、、、タイトルの2438th Story.....
実はKino-izmのブログの投稿数なのです。
2006年10月18日にブログを書き始めて、10年3ヶ月を過ぎました。
思い返せば随分長い間続けてきたんだナーと自分自身で感心しております(笑)
当初は、ま・さ・か、ここまで続けることが出来るとは思いもしませんでしたが、こうして振り返ってみるといろんな人との出会いや出来事、様々なことがあったからこそここまで続けて来ることが出来たのだと思っています(^^)

今日は2組のご家族を自宅にお招きして、プランの打合せを行いましたが、高気密高断熱をウリとする某ハウスメーカーに断熱気密の話を聞き、ネットで「高断熱高気密」と検索したらKino-izmが出てきたと仰って下さいました。
おそらく当初からのブログをご覧頂いたようで、「木野さんの考えって全然ブレテいませんね!」と嬉しい事をお話しして下さいました。
ホンマに嬉しかった!
当初は、高断熱のこと、特に外断熱なんてオーバースペックだと、同業者からは小馬鹿にされることもありましたが自分の信念を曲げずに今まで行ってきて良かったと思います。

今、世間はZEHに敏感になり始めています。
政府は2020年に省エネ基準が設けられ(義務化され)新築住宅の50%をZEH住宅にしようとしています。
同業者でも「とりあえずZEHビルダーの登録をしておこう」とZEHのことを何も知らずに我も・・・と思って登録ビルダーの肩書だけもっている業者が多い事にも驚きます。
そういった業者は、省エネルギー性能のことにはあまり関心が無く、何も知らないで基準ギリギリの仕様に慌てているのだと思う。
また後付けの設備をたくさん付け、メカメカZEHと呼ばれる太陽光発電が無いと省エネにならない住宅も大手を先頭にたくさん出てきています。

Kino-izmではZEHも重要ですが、その前に太陽光発電設備が無くても躯体性能を高くし、僅かなエネルギーで快適に暮らせ、光熱費も節約できる住まいをスタンダードとして、1軒でも多くの住まいを提供出来るようにして行く決意をもって家づくりのお手伝いをさせて頂いております。
快適に暮らせるように・・・と思うと、これらの事を考え、お勧めする事って当然のことだと思うのですが、、、
こんな私の考えって"変"ですか???

写真は2014年竣工の橿原市・Na様邸リビング
テレビボードは造作によるオリジナルで幅が3.6mくらい有ります。
NZ6_8800a_600.jpg

ほな、また、、、
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