日々研鑽しています

| コメント(0)

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
奈良県、今日は28℃あったでー!と事務所の前を行く近所のおっちゃん談
ほんとうに汗ばむ一日でしたネ!

今日はKino-izmの住まい手のお家を3軒廻りました。
隣接地との境界線上の土留めブロックから雨水(地下水)が隣接地に流れるので何とかならないかという相談や、購入しようと検討している土地を見に行ったり、金融機関との手続き、、、
こういう事って全て何かしら知識が必要です。
もちろんのことですがKino-izmでおススメする高断熱、高気密、耐震性についても同じです。
完成後に見えるところではないので非常に地味ですが、知識のない人が見よう見まねで行っても良い結果が残りません。
暑くて寒い家になってしまいます。

現在、自宅近くで大改装されている御宅が有ります。
いつもその前を通るのですが職人さんたちは挨拶も気持ち良くして下さるしゴミも落ちていません。
一日の仕事の終わりには綺麗に片づけられており気持ちがいいです。
でも、、、
悲しいですが断熱、気密の知識については???なのです。
折角、内部を全面改装しているのに、そしてサッシまで新しいものに取り換えられているのに取付方法は至って簡単(汗)
サッシの性能はこの際問わないとしても、真壁(外部に柱がむき出しになっている工法)の柱に外から留めているだけ、留めた部分を端材で覆って隠しているだけというお粗末なもの。
これって知らずにやっているのか?
それとも
知っていてやっているのか?
その場合、予算の都合上であっても施主にアドバイスして予算を組まなくてはならないと思うのは私だけ?
色んな思いが頭の中を駆け回りますがおせっかいな事を言うわけにはいきません(>_<)
恐らくこれからの老後のことを考慮して改装されていると思うのです。
でも、これでは快適になる可能性は低いと思うし、今まで通り暑くて寒い家のままかも知れません。
お知り合いの建築業者さんなのでしょうけど、、、
「知らぬが仏」ということでしょうか?
あー、喉元まで出てきているのですがガマンガマン(汗)

写真は昨年秋に竣工したM&H様邸、2階ホールに設置したワークスペース
リビングからの吹抜けで家族の息を感じながら読書をしたり、デスクワークをしたり、、、
様々な使い方が出来るスペースですね!
当然ですがダブル断熱の家で快適ですよぉ~~~!
151117_034_600.jpg

ほな、また、、、
人気ブログランキングへ

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ