気密測定

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も寒い一日でした。
週末はもっと寒いのか・・・?

さて、橿原市・Ns様邸、外壁工事が順調に進んでいます。
写真は通気胴縁を取り付けた壁面、この上に外壁材を張って行きます。
L1150544-1_600.jpg

そして内部では気密測定を行いました。
Kino-izmの住まいでは全棟気密測定を実施しております。
L1150570-1_600.jpg
気密測定は家の床下・壁面・屋根面の外部と内部の境界線上にどれだけの隙間が有るかを測定するものです。
ではなぜKino-izmでは全棟気密測定を行うのか・・・?

それは、
kimitsu160325.jpg

たとえ高断熱の住まいだからと言って、気密性能の悪い家は快適にはなりません。
「高断熱+高気密=快適な住まい」なのです。

一般的にC値1.0cm2/m2をクリアすると高気密と言われていますがKino-izmで施工している住まいは目標値の0.5cm2/m2を毎回下回る(性能が良い)事が出来ていて現場に関わる職人たちも「なぜこのように細かな作業を要するのか」って言う事を理解し作業してくれています。
今回も職人たちのおかげでC値0.46cm2/m2という素晴らしい数値が計測できました。
写真では0.5cm2/m2と表記されていますが、これは小数点第2位を四捨五入する事によって記載されたものです。
純相当隙間面積は・・・81cm2
81cm2というと9cm四方の四角形なのです。
こちらの住まいの外皮実質延べ床面積が175.57㎡もあるのにハガキの半分くらいの小さな隙間はありません。。。
L1150572-1_600.jpg

如何ですか、Kino-izmはこんなところにも拘って家づくりを行っています。

ほな、また、、、
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