お叱りを受けました

| コメント(0)

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
時々雨の降る一日、気温よりも湿度が高くジメジメと感じました。
午前中に田原本町・U様邸、引き渡しを終えました。
17日にご入居とのこと。外構工事もお引き受けしております。

で、本日より着工に広陵町・Kjs様邸、
今日は地盤改良工事を行いました。
写真はちょうどお昼の休憩時間のもの。
プロには判る改良の方法ですが、、、
順調に作業が夕方5時に完了し、機材をトラックに積む作業をしていた時のことです。
5時15分~20分頃のことです。
隣接地の住人の方から、「5時が過ぎているがまだ工事は終わらないのか」と職人に尋ねたそうです。
すると職人の一人が、「既に作業は終わっています。機材を片づけているところです」と返答したらしい。
「作業は5時までと聞いている」と再度尋ねられましたことに対して、「片づけているだけだ、時間のことは知らない、会社に聞いてくれ」と不機嫌な対応をしたらしい。
この気遣いの全くない態度にお怒りになられたようです。
最後は「社長に出てこいと伝えろ」と言われたらしく、職人→職長→私のところへ連絡が入りました。
それで謝罪にお伺いしたのですが、お話をお聞きするとその住人のいうことは当然のことと感じたのです。
15分ほど玄関先でお話をお聞きし、最後は穏やかになられましたが、職人の対応の不味さが露頭したという典型的なトラブルでした。

職長には厳しく今回のことを苦言しましたが、自分の置かれている立場をもっとわきまえて作業をして欲しいと伝えました。
自分だけの現場ではないこと、施主様が今後この地で住まいされるのですから、このような問題を残してしまうと施主様が暮らされるのに影響が出てしまいます。
幸い、対面してお話をすることで最初お怒りだった姿勢が最後には穏やかになられて良かったですが、もっと現場に周知しないといけないと感じました。
今回の件で、当の職人が良い勉強になったと感じてくれれば良いですが、逆に何故?と思うようでは成長は無いと思います。
兎に角、私自身がもっと現場に周知をして二度とこのような対応をしないように全員で努めたいと思います。
施主様にもご心配をおかけし、報告しましたが大変申し訳ございませんでした。
IMG_7564_800.jpg

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
ホームページ
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家kinoizm

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ