奈良の木・大和の住み継ぐ家・M&H様邸 の最近のブログ記事

家中快適!

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全国1億2千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
Kino-izmの地元では大した雨は降っていませんが、周辺で夕立が多いのか・・・湿度が大変高く感じられます。
でも、外断熱で建てた我が家はたった1台のリビングエアコンを28℃設定で運転すると、外出先から帰宅した時は「もう少し温度が低くても良いかな」と思うものの、リビングで寛いでいると、暑くも無く、寒くも無く、丁度良い加減の室温を家中でキープしています(^^)v
たいしたジメジメ感もありません。。。
これは断熱性能はもちろん、気密性能も高いからこそ得られるのです。
現在、建築しているKino-izmの住まいは全てダブル断熱+気密測定を実測しています。
ですので、築5年の外断熱で建てた我が家は快適ですが、もっと快適で省エネ性も向上しています。

さて、、、
現場の状況は・・・
三郷町・M&H様邸、
内部の造作も終盤に差し掛かってきました。
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天井に張る石膏ボードの下地桟もほぼ組み終えました。
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明日は家具屋さんに現場で採寸していただきます。

一方、田原本町・No様邸
雨樋も掛け終り、光触媒の塗布作業も完了しました。
大工工事も8月前半には終わりそうです。

ほな、また、、、
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全国1億2千万人のKino-izmファンに皆様
こんばんは☀☀☀
今日は三郷町M&H様邸で造作の仕上げ方、物干し掛けなどを施主様と一緒に最終確認しました。
図面や口頭で説明するだけではなくて現場で状況を説明・確認しながら仕上げ方を決める方が解りやすいですね!
大工工事は順調に進んでおり8月初旬には終わりそうです。
L1100834-1_600.jpg

そしてH26年度、ゼロ・エネルギー化推進事業の実績報告を6月中旬に行いましたが、書類の差し替えや現場写真追加等で事務処理を行っていましたが、本日、ようやく補助金の確定通知が届きました。
昨年夏に公募申請、採択され補助金の枠を確保し、その次は外皮計算や設備の選定をして交付申請、そして、申請が受理されると着工、そして完成後に実績報告の申請とほぼ一年を掛けての事業でした。
これでやっとゼロエネ事業完了です!
L1100836-1_600.jpg

明日は水曜日、GWに少し休みましたがその後は全く休んでおらず、、、無休で突っ走っています。
久しぶりに身体を休めようかと考えている今夜です。

ほな、また、、、
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日々勉強!

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全国1億2千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
近所の人たちと顔を合わせると皆さん最初に出てくる言葉は「暑いね~」

で、2件進行中の現場は・・・
田原本町・No様邸
ベランダの手摺を取付けました。
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週明けには雨樋取り付け、そして光触媒の塗布工事です。

三郷町・M&H様邸
内部の造作工事も順調に進んでいます。
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石膏ボードへのビスの打ち込みも150mm以下の間隔という規定が有ります。
コストを掛ければ印字している石膏ボードもあると聞いたことが有りますが、少し知恵を絞ればコストを掛けなくても出来ると言う事をSyuhei君が示してくれました。
ビスの間隔が等幅だと仕上がりも凄くきれいです。
気持ちが良いですね。
日々勉強!
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ほな、また、、、
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気密測定物語

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全国1億2千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂
奈良県の今日は一日中雨が降っています。
早朝、H26ゼロ・エネルギー化推進事業のTa様邸へ、、、
実績報告書に添付する写真が少し足らず、写真撮影にお邪魔しました。
その後、三郷町・M&H様邸へ、
今日は気密測定の日。
では、その模様をダイジェストで・・・
外断熱のKino-izmの住まいは外部で予め断熱材を張り詰め、開口部との境目は気密テープやコーキングでシッカリと処理をしているので気密は取りやすいです。
完成すると隠れてしまう部分ですが、この部分には惜しみなく手間暇を掛けています。
しかし屋根と壁との境目だけは隙間が出来やすいので、隙間を無くすため必要最小限の現場発泡ウレタン断熱材を吹付けます。
これ以外に在来工法の場合、羽子板ボルトの木材貫通部分やホールダウン金物の周辺が隙間が出来やすいです。
ちょっとピンぼけ(^^;;
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そして気密測定器を据え、いよいよ測定開始。
測定器のファンを廻し、内部の空気を強制的に外部へ送り出します。
この時、隙間が有ると内部が負圧になりませんが、今回は・・・
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雨天という事もあり、湿度も高く、養生テープで留めていたフィルムがバリバリと剥がれ出しました。
「おいおい、こりゃ剥がれるかも知れないから押えていないといけないナ!」と言いながらテープを押えながら測定は進みます。
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床下収納庫の切り込み部分もシッカリと密閉しましたが、
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測定が進むと内部が負圧になるため、フィルムが膨れてきました。
下の写真でフィルムの膨れ具合が解るでしょうか?
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結局1回目の測定で、テープが少し剥がれてしまい隙間特性値が予想以上に悪かったので、再度測定をし直しました。
二度目もご覧の通り、フィルムが内側に膨れているのが解るでしょうか?
建物に隙間が有るとその隙間から外気が入ってくるのでこういう現象は起りません。
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で、測定結果は・・・
C値0.5cm2/m2(厳密に計算すると0.46cm2/m2)という大変気密性能の高い測定結果でした。
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測定士の小野寺さんは、Kino-izmの現場で安定して0.5cm2/m2というかなり高い性能数値が出ていることに関して、如何に丁寧な施工をしているかということが明確に解ると説明してくれました。

Kino-izmでは、全棟気密測定を行い、それぞれ個々のC値を測定しています。
こうすることで、万一、相当以上の隙間が見つかった場合は、その場で改善し、隙間を少しでも無くすよう施工しています。
完成してからでは修正のきかない部分、そしてこれは快適な住まいを手に入れるには一番大切な作業のひとつなのです。
高断熱と言っていくら性能の良い断熱材を使っても、気密性能が優れていなければ、折角の冷暖房熱を逃がしてしまい、快適な住まいになりませんし、光熱費も高くなります。
快適な住まい=「高断熱+高気密」なのです!!!

ほな、また、、、
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また台風?

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全国1億2千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
梅雨も明けて湿度も低くなってきました。
ジメジメはほんとうに嫌です。
さてさて、台風12号が温帯低気圧になったのにまた復活し、日本へ近づいてきています。
ってことで、現場足場の養生シートはもう少し括っておこうと。。。

三郷町・M&H様邸の様子は・・・
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こちらは丘陵地で風通しも良く、しかも通る風が街中より冷たくて気持ちイイです。
とはいっても、職人たちはシャツを汗で濡らしながら作業に励んでくれています。
ほんとうにご苦労様デス!
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明日はこちらの現場で気密測定を行います。
高断熱といっても気密性能が低いすまいは断熱性能を上げても隙間から熱(エネルギー)が出入りし、快適ではなくなります。
光熱費もそれなりに膨らむでしょう。
熱が出入りすると言う事はその道筋周辺で結露が生じると言う事、
結露が生じるとカビが発生しダニがわく、、、
アレルギー体質の方は体調に現れるでしょう。。。
そんな住まいを高断熱、中には超高性能住宅と謳っている工務店もあります。
「断熱性能は30年後、50年後も変わりません。」なんて良く言えたものだと呆れてしまうともに「嘘はアカンがな!」と怒りさえ感じます。
結露が生じると間違いなく断熱材も傷み朽ちて行き初期性能を維持できなくなります。
断熱性能だけでは快適にはならない。
気密性能を高くしてこそ、断熱性能の将来も約束され快適な住まいを長い年月維持できると思うのです。
断熱性能と気密性能はセットで考えるべきです。
文才のない私ですが、精一杯脳みそをフル回転させて、こんなブログを書いていますが、これから住まいを建てようと考えておられる方々には、ご自身でシッカリと正しい知識を身につけて、工務店の選択を誤らないようにして欲しいと願っています。
これからもこういう事をもっともっと発信していきたいデス。

さて、今回の気密測定はどのくらいの数値が出るのでしょうか?!
楽しみなのダ!

ほな、また、、、
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