大和の家&ゼロエネ住宅・Ya様邸 の最近のブログ記事

生の声はヤル気の源

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂
今夜は久しぶりの☂、しかし外部の工事には工程に影響が出るので嬉しくありませんね!

午前中、昨年新築して下さったM様のお宅へ、年末に発刊される住宅雑誌に掲載の記事を書いてくださるライターさんと一緒にお伺いしました。
ご主人様自らコーヒーを淹れて下さり、美味しくいただきました。
家づくりに際して、どのようにしてキノハウジングと出会ったか、キノハウジングに決めた理由は、家づくりで拘ったところや自慢できるところ、等、ライターさんの質問にお答えされながら家づくりについて語って下さいました。
この新居に引越しするまでに暮らしておられたアパートで数年使っておられた14畳用のエアコン1台をリビングに設置し、32坪の住まい全体を暖房できたことは大変喜んでくださいました。これこそ高気密高断熱なのです。
どんな記事になるのか、、、楽しみです!
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昼間は現場に出かけ、夕方から立て続けに3件の仕入れ先商社と打合せをしていたところ、ゼロエネ住宅を建ててくださったYa様の奥様が来社、、、
アンケート「生の声」を書いて下さり、わざわざ手土産と共にお届け下さいました。フルタイムで仕事しておられ、2人の小さなお子様のお母さんであり、主婦であり、毎日時間に追われているはずなのに大変恐縮です。
また、アンケートには嬉しいこともたくさん綴って下さっていますので掲載させて頂きます。
ご自身でも家バカと仰る家大好きYa様、これがこれが私のヤル気を起こさせてくれているのかも・・・もっといい家を創ろうって思うのです(^^)v

画面をクリックしていただくと別画面で大きく表示されるので読みやすいと思います(^^)
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手土産のスイーツも美味しかったデス、既にヤッつけてしまっタ!
本当にありがとうございます。
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ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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新記録達成!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
夕方、凄い雨風、雷が近所に落ち、近鉄大阪線の遮断機が上がらず周辺が凄い混雑していました。
看板犬・桃太郎もハァハァ息が荒くなりズーッと震えていました(*´Д`)

さて、今日は現在工事中のゼロエネ住宅で気密測定を行いました。
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気密測定の必要性はいつも訴えています。
隙間が少しでもあると、外気と内気が出入りし空調が思うように効かず、快適に暮らしにくくなるとともに光熱費も高くつきます。
また、躯体にも結露を発生させ腐朽を促進し、にダニやカビの温床となってしまうのです。もちろん躯体にも良いはずがありません。
さらに重要なことは快適に過ごせなくなることで人の身体にアレルギー反応をはじめとする体調にも悪影響を及ぼします。良いことがないわけです。
ここまでいつも訴えているのですが、ご存知の無い方はこれらの現象は日本の住宅では仕方のないことでどこの家でも当然のことと諦めておられます。
「知らぬが仏」と昔から言われていますが、知らないと本当に損ばかりなのです。
気密性能と断熱性能の二つの性能が同時に高くなってこそ、その効果を発揮できるものなのですが、「そこまで追い求めなくても良い」とか「オーバースペックだ」とか色々と根拠のないことを言う業者も多いのが事実です。
Kino-izmでは2000年頃から断熱・気密性能に拘りはじめ、当時は同業者からよく笑われました。
幸い岩手県出身の断熱・気密・防蟻の知識豊富なエンジニアとの出会いがあり、多くを学び、自分の知識の中では間違いがないと確信を持てたから今までバカにされたり陰口を言われても自分を信じて歩んで来れました。
今後も今までと同様、ブレずにコツコツと少しでも高い性能の住まいを提供して行きたいです。
で、気密測定の結果は・・・
相当隙間面積(C値)=0.2cm2/m2、今までのベストスコアタイです(^^)v
隙間特性値n=1.14、この数値は1~2までの数値で表し、1に近ければ近い方が良い数値なのです。
測定時に家全体でどれくらいの隙間が有るかを調べるのですが、まれにポッカリと大きな穴が開いている場合にこの数値が2に近づきます。
ですから、この数値が高ければ家のどこかで断熱工事の施工ミスやサッシの不具合などを発見することが出来るのです。
今回も玄関ドアの下部で少し大きめの隙間を発見しシーリングでその隙間を塞いでしまったらn値は新記録となりました!
気密測定時にはC値はもちろん大切なのですが隙間特性値はもっと大切なのです。
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ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘
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上棟準備

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も結構温かかったですネーーー。

さて、今日は桜井市・Ya様邸で地盤調査を行いました。
建物を支えるのは基礎であり、その基礎を支えているのは「地盤」です。その場所の地盤の状態、状況に適した基礎工事を行わなければ、地盤が沈下して建物が傾いたり、地震のときに揺れの力で建物が壊れたり、液状化した建物が沈んでしまったり傾いたりします。このようなことにならないためにも、施工前に建物の基礎地盤となる地層や地質の状態を確認し、必要に応じてそれぞれの地層がもつ特質性を詳しく調べる地盤調査が不可欠です。
最も一般的なのは「スウェーデン式サウンディング試験」という方法。通称SS試験。
先端がスクリューポイントというスクリュー上になった棒を回転させながら地盤にねじ込んでいく方法です。
この作業を建築する建物の4方と中心の計5ヶ所でおこなうことで、地盤の硬さを測定することができます。
ビルなどの大きい建築物では「ボーリング」や「標準貫入試験」、鋼板を用いて沈下量を測定する「平板載荷試験」などが適しますが、一般住宅ではほとんど「スウェーデン式サウンディング試験」によって地盤調査がおこなわれます。
Ya様邸の場合は造成地で埋め立て地の為、埋土に硬化剤が配合されていました。
ネジ山状のスクリューポイントに液剤を塗布するとピンク色に薬剤が反応したことで硬化剤が混入されていることが解ります。
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調査したどのポイントでも同じような反応がありました。
調査結果は2~3日で判定が出る予定ですが、1社の判定を鵜呑みにすることなど無く、2社で判定を行っています。セカンドオピニオンは大切です。

さて、宇陀市・Ha様邸でいよいよ建て方(上棟)に掛かります。
今回の現場、道路と敷地との高低差があり、いきなり足場を架設し、上棟となると構造材の配置場所、レッカーの取廻しに苦労するため、1階と2階の床張りを先行で組み上げ、その後に足場、そして上棟という工程を組みました。
夕方、現場を確認しましたが養生もバッチリでした。。。
今回は、天気予報もご機嫌なようで、雨天マークがありません。
天気予報も信用できませんが雨が降らないように祈っておきます。
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ほな、また、、、

橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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