明日は上棟

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
新型コロナウイルスが少しづつ落ち着いてきており、一部の都道府県を除いて緊急事態宣言が解除されました。
解除に伴い、閉鎖されていた住宅設備のショールームも徐々に営業を再開してきており、タカラスタンダードは17日から一日4組、各1時間という短時間ですがショールームの案内を開始しました。
また、LIXILも25日からTELによる予約を開始します。
どちらもマスク着用、1時間、少人数でご来場をお願いするという条件付きですが、こうして各ショールームが再開されることは、家づくりを進めている人にとっては大変有難いことです。
このまま新型コロナも収まってくれればいいのですが、、、経済に対する影響、学生の就学など問題が山積みですが国民一丸となって打ち勝たなくてはなりません。
その為にも、いくら緊急事態宣言が解除されても不要不急の外出は避けてステイホーム・・・ですね!

さて、
今日も新規のお問い合わせが2件ありました。
そのうちの1件の方は他社で相談したところ、35坪の住宅が2700万円、キノハウジングではどれくらい掛かるでしょうか?というものでした。
金額で比較することは現実として不可能です。
それは何故かというと、比較する工務店で全く仕様も使う材料もプランも全く同じということは無いからです。
デザイン優先の工務店、弊社のように躯体性能を最優先する工務店、それぞれコストの掛けるところが異なるのです。
少しでも見栄えを良くして、安く見せようとすると隠れてしまう部分は疎かになりがちです。
でもね、隠れてしまう部分、そこが本当は一番重要なところということも気づいて欲しいものです。
「四季を通じて快適に過ごせるということ」、「光熱費が安くなるというランニングコスト」、「維持管理のし易さ」に至るまで、、、すべては隠れてしまう部分にどれくらいのコストを掛けるか?によってその結果は異なります。
良い家づくりが出来ますように願っています。

さてさて、、、
今日は晴天、昨日ブログに書きましたようにIm様邸の基礎に浸入した雨水を取り除く作業を行いました。
幸いにもガッチリとブルーシートで覆っていたので大したことは無く、放置していてもそのうち乾くでしょう。
でもね、少しでも早く取り除く方が良いに決まっているので朝からすべての床下を確認するために所々の床を捲り目視して確認しました。
幸い濡れていたのは浴室周辺、しかも運が良いというか床合板の張っているところは1枚だけしか濡れていないという強運、日ごろの行いが良いのかな、、、汗
水気を拭き取り、掃除をして扇風機を回し、床下に風を送って乾燥を促しました。
きっと木材もコンクリートも喜んでくれるはずです。
200520-1_600.jpg

200520-3_600.jpg
本来こんなところ、本当は隠したいところだと思われます。
こういう写真を公表する工務店も無いかも知れませんが、敢えてKino-izmではこのような現場管理もしているというところをお解りいただければと思い、恥ずかしいですが公開しました。
明日は、上棟日和となるでしょう。。。
良い一日になりますように、願!

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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