全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も現場を3件廻りました。。。。。
生駒市・Kg様邸
上棟後の2工程目の足場架設状況を確認、さらに屋根上では改質アスファルトルーフィングの施工状況を確認しました。
大半の工務店は、アスファルトルーフィングを使っています。それが一般的だと思います。
しかし、耐久性を考えるとアスファルトルーフィングは私の中ではありません。というのも10年ほど経てばボロボロになっていることが多いのです。
一方、Kino-izmで採用しています改質アスファルトルーフィングは経年によりベットリと粘着性があり、タッカーと呼ばれるホッチキスの針に似たもので取り付けても穴部分が粘着性を増し、防漏性能に優れているのです。
だから、10数年前からKino-izmは改質アスファルトルーフィングを採用しています。
屋根材を施工すると見えなくなる部分ですが、シッカリと天候から家を守ってもらわないといけませんからね!
小屋裏もチェック、桁や梁は吉野杉ですヨ
次の現場は、斑鳩町・Im様邸
基礎工事が完了し、給排水工事が始まりました。
近所のおばさんが分厚い断熱材ですね~と、驚いておられました(^^)v
5月中旬には上棟したいなと考えております。
その後は天理市・Mo様邸
太陽光パネルの設置が完了しました。
パネルを取り付けるレールを固定するには、つかみ金物と呼ばれる屋根に穴をあけない金物を使っています。
通常は、固定レールを取り付けるには屋根に穴を開けて直接ネジで留めます。
留めたネジ頭にはシーリングで処理し雨漏りリスクを回避します。
でもね、シーリングは経年劣化で必ずその機能がゼロになる時期が来るのです。
屋根の上、素人の人たちが絶えず点検することは出来るのでしょうか?
出来ないですね!
とすると、知らない間にシーリングが劣化して雨漏りが始まります。
一気には判らないので徐々に屋根裏に入り込んだ雨水が躯体を傷めていきます。
気づいたころには、、、手遅れかも知れません。
こんなことが起きないように、屋根には穴を開けないようにしています。
これも色々な部材を見て、紹介されて、メーカーの話をお聞きして、採用することとしました。
長持ちする住まいを提供したいですからね!
内部では大工工事中、リビングの高天井とロフトも仕上がりが楽しみですね。
明日から5月6日まで、臨時休業とさせていただきます。
関係者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。
7日(木)から、通常通りの営業を致します。
世の中は新型コロナウイルスで大変な時です。
おそらく緊急事態宣言も延長されることでしょう。
家で居るとストレスがたまるといわれる方々も多いですが、これだけ辛抱してきたのですから、もう少し頑張って辛抱しましょう!
Stay Home.....