台風にご用心を

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
巨大な台風19号がやってきます。
1か月前に台風15号で被害を受けておられる関東地方の方達にはさらなる被害が心配されるところです。私には大きな被害とならないことを祈るしかありませんが・・・
今回の台風19号は世界でも例がないほど急速に発達した台風だそうです。
10年前、20年前、そのもっと前と比べると台風の発生件数は少なくなっているようですが台風の規模は明らかに近年大きくなっています。
この原因はやはり地球規模でみるところの温暖化ではないでしょうか?
この温暖化、近年加速してきているとのことですが、どのようにして止めればいいのでしょうか?
自分一人がいくら躍起となっても・・・とは思わずに少しでもいいから何か身の回りで出来ることをやっていこうという意識だけでも全国民にあれば必ず温暖化を止めることが出来ると思うのです。
いつも言ってますが、台風や地震など大きな災害時に家族の命を守ることが出来るのか?
停電や水道管の破裂でライフラインが寸断されたときにどのようにして日常と同じ生活が出来るのか???
春や秋の比較的過ごしやすい季節であれば何とかなるでしょうが、夏の暑い季節や冬の極寒時のように空調に頼らなければいけない季節であればたちまち体調に影響を及ぼすことになるでしょう。
そうならないためにも、少しでも気密・断熱という躯体性能を高めて多少の停電時でも室温を維持することを考えても良いのではないでしょうか!
国が定める次世代省エネ基準程度の低い躯体性能であればたちまち外気温と同等の室温になるでしょうけど、気密や断熱性能が高ければ災害の時にも室温を維持する時間が長くなるので家族を守ってくれるはずです。
もちろん普段の生活でも快適に暮らすことが出来る上に光熱費負担も少なくなり、家族が体調を崩すことも減るでしょう。
台風等自然災害は人類に何かしらシグナルを発していることに気づかないといけません。
こういったことをもっと国が主となって活動してくれればいいのですが、、、国民よりも企業の顔色を見る政治家が多いので期待はできないでしょう。
自分の身体、家族の身体は自分たちで守らないといけません。。。
家づくり、それは家を建てることが目的ではないはず。そこで住む家族が楽しく笑顔で将来ずーっと暮らせてこそ、家づくりが成功したと言えると思うのです。
ん~、何を言っているのかワカラナクナッテキタ、汗
先ほど買い物に行った家内が、スーパーにパンが一つも並んでなかったと言ってました。
水もほとんど売り切れのようです。
皆さんも、台風にはご注意下さい。

写真は橿原市・T様邸の玄関ホール、
2階リビングなので階段幅を通常より少し広く取り、1段目の下はスリッパを仕舞うためのスペースとしました。
_KIT8922x_600.jpg
ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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