奈良で快適な住まいを建てよう

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は昨日より少し暖かく感じました。
もうすぐ築9年になる我が家、当時はまだ樹脂サッシが普及する前で樹脂アルミの複合サッシを採用しました。
経年とともにパッキンが劣化してきているようで昨年、今年と窓面の結露する範囲が大きくなったように思う。
結露の範囲が大きくなるとともに室温が1~1.5℃、低くなっているようにも思う。
床下を覗いて見ても断熱材は劣化していない(壁体内はもともと外断熱なので確認できない、というか劣化することは考えられません)が、やはり断熱だけでなく、気密も大切ということが住んでみてある程度経年しないと体感できないこともわかってきた。
で、今日は築6年になるダブル断熱&高気密の住まいであるNi様邸へ床下収納庫点検にお邪魔しました。
家の中はホンノリと暖かく、奥様もお嬢ちゃんも薄着でした。
リビングも寝室もエアコンは全く使用せず、今年のような寒い冬でも蓄熱暖房機の蓄熱量を100%にすることはなく、「蓄熱量を少し上げました」とお聞きしたけれどその量は65%、、、
大きな吹き抜けのあるリビングをはじめ、室内どこにいても凄く快適で過ごし易く良い環境です。
この環境で結露全く無し、あ~羨ましいです。。。
断熱性能だけでなく、気密性能も大切だということをはっきりと確認できますネ!
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さて、Kino-izmのオーナー様のご実家よりリフォームの相談が有り、訪問させて頂きました。
お風呂が寒くて寒くて、、、追い炊きが出来ないらしく、湯温がすぐに下がるのでたし湯しながら温もっておられるとのこと。
エコキュートを取り付けたときに「追い炊きは無理」と言われたらしいのですがそれも私の中では「・・・?」です。
「何とかしないと」と思わなかったのでしょうか!
ま、他社のことはともかく、お風呂を丸ごと入れ替えるご提案をしようと思っています。
少々費用は掛りますが、毎日の暮らしを考え、これからは年々加齢とともに老いて行くのですから、尚更ヒートショックにならないようにしないといけません。
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さてさて、Ak様邸では、洗面所・トイレ・キッチンの床の作業。
Kino-izmでは一般的によく使われているクッションフロア(CFシート)は使わず、長尺シートという土足でもOKのシートを使っています。
丁度職人さんが張っているところだったので「住宅で長尺シートって良く使われているか?」と尋ねましたが、ほとんど無いらしいです。
このシートはかなり硬く施工がしにくいので住宅のような狭いスペースでは使うことも無いようです。
でもね、物を落として小さな穴が空いたり、傷が行くのも悲しいと思いませんか?
一度張ると、そう簡単に張替も出来ませんので、やはり少しでも丈夫なモノを使いたいと思うのです。
Kino-izmのひとつの拘りです。
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さて、今夜はもう一組、打合せでご来店の予定。

ほな、また、、、
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