気密測定は大切です!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

今朝、橿原市・I様邸で気密測定を行いました。
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測定1回目、測定値・C値は0.7cm2/m2、
この数値でも一般的なビルダー施工の物件の中では凄く優秀な性能ですが隙間特性値が予想外に悪く、何かしら施工ミスが有ると判断し、想定できるところをチェックしました。
すると浴室下部の給水給湯管の基礎貫通部分に断熱施工が連続していない部分を発見し、その場で簡易式ウレタンボンベを使用して充填しました。

そして2回目の測定でC値0.4cm2/m2
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C値はKino-izmの目標値0.5cm2/m2をクリアしており良いのですが、隙間特性値が良くなったとはいえ、まだ納得できる数値ではなかったので再度不慮部分を探すと、玄関ドアの締め合わせ部分の養生材がドアに挟まっているところで大きな隙間を発見。今回の住まいは親子ドアなので気密性能は劣ると考えられますが締め合わせの養生材を少し加工して3回目の測定をしたところ、隙間特性値は1.28とまぁまぁな数値まで引き上げることが出来ました。そしてC値は0.3cm2/m2とKino-izmの施工物件の平均値まで持っていくことが出来ました。
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「いつものような性能だ」と気を緩めて気密測定をしないビルダーが多いですが、もしか測定を行わなかったらこういった施工ミスも見つけることが出来なかったと思います。
そうなれば浴室下部から隙間風が流入し、折角の室内の暖気と入れ替わり結露の原因をつくっていただろうと思うと「ドキッ」とするのです。
こういう事が有るからやはり、毎回気密測定は必要なのです!

さて気密測定をされているビルダーでも大半はC値(相当隙間面積)に眼が行きます。C値(相当隙間面積)を公表しているところも多いですね。もちろんC値(相当隙間面積)を知ることは高気密高断熱住宅には必要不可欠なことなのですが、それよりも隙間特性値(n)を重要視する必要があるのです。

隙間特性値(n)とは...その気密測定物件の気密の施工状況とどんな隙間の空き方をしているかを知ることができる値で1から2の間の数値で表します。数値が高いと「どこかで大きな穴があいているよ」と教えてくれるのです。
気密測定した時にこのn値を読み取ることで、隙間が何処に存在するのか完璧に探すことは難しいとしても隙間探しの目安となります。
断熱施工ミスを無くすことと気密性能を上げるためのチェックができるのです。

如何でしょうか?ご理解いただけましたか?
気密測定って家づくりには大変重要な項目なのですヨ!
Kino-izmでは全ての住宅で気密測定を行っています。
一生に一度か二度と言われる家づくり、こんな私と楽しい家づくりをしませんか!
こちらの住まいでは週末(10日、11日)に構造見学会を行います。
Kino-izmに興味を持って下さっている方は是非、お越し下さい。
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ほな、また、、、
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