熱抵抗値

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
梅雨と言いましても比較的過ごしやすい日が続いていますね!
Kino-izmの軽バンで外を走っていてもまだまだエアコンを入れずに窓を開けて風を受けながらでも全然大丈夫です(^^;。
でも来週は雨マークがポツリポツリと出ています(-.-)
宇陀市・Nm様邸では、いよいよ上棟に向けて土台を敷いたり準備をしなくちゃいけない時なのですが・・・

さて熱抵抗値とは、、、[熱抵抗値] = [厚さ] ÷ [熱伝導率]
外壁や天井などの各部位の断熱性能を数的に表したものでR値と呼ばれます。
この数値は、壁の両側の空気温度に1度の差があるときに、単位時間あたりに壁1m2を通過する熱量を数値で表しその断熱の性能を確認するためのもので、値が大きい程、熱が伝わりにくく、断熱性能が高いということになります。
例えば床下の断熱材、下の写真はKino-izmの標準仕様(キューワンボード50mmを2枚重ねています)
L1050693_600.jpg
一般的な住宅メーカーはスタイロフォーム厚み80mm・・・R値2.00
断熱に拘っていると言われる工務店のセルロースファイバー厚み100mm・・・R2.63
ローコスト住宅スタイロフォーム厚み50mm・・・R1.25
Kino-izmではキューワンボードというウレタン系断熱材厚み100mmを施しています。
このときのR値は4.76、何とハウスメーカーの2.38倍、ローコスト住宅とは比べたくはありませんが、3.8倍、他の断熱性能を圧倒しているでしょ!
隠れてしまう断熱材、Kino-izmではこのようなところにも拘りをもって家づくりを行っています。

あ、そういえば今朝新聞に折り込まれていた某外断熱住宅のチラシにはU値のことをK値と記してました。
K値って、既に平成21年に改正省エネ法で呼称を変更されU値と呼ぶようになったはずです。
中身に変わりは無いとはいえ、未だに旧記号を堂々と使うなんて、、、本当の断熱の意義を知って外断熱住宅を建てているのか疑問です。

さて、橿原市・S様邸、週明けから始まる外装塗装工事の為、先行足場を組みました。
L1210151_600.jpg

同じく改装中のS様邸は本日ようやく塗装工事が完了、明日は足場解体です。
Kino-izmではもう1現場、週明けよりK様邸の着工です。
ますます忙しくなりそうです。

さて、、、18日(日)開催の大和高田市・ゼロエネ住宅・Ha様邸、完成内覧会の予約状況、最後の枠も埋まりました。
ご予約下さったご家族の皆様、当日、内覧会の場でお会いできるのを楽しみにしております(^^)v

ほな、また、、、
↓「Best of houzz2017」獲得

Houzzに登録中の橿原市, 奈良県, JPの木野芳弘

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